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生まれた1951年ごろと似ている時代は? (時代 3/10)

2017年07月12日 | 第三章「無意識の世界」

 私は1951年生まれである。そしてこの年に生まれたことが、自分の人生にどのように影響を与えたかを時々考える。もちろん、生まれたころの記憶はない。しかし、性格形成には大きな影響を与えているのだと思う。

 1951年は終戦の年1945年から数えて6年。調べてみると、歴史的にも大きいのは進駐軍最高司令官のマッカーサーが解任され「サンフランシスコ講和条約、対日講和条約・日米安全保障条約調印」の年であり、今に続く戦後のありようが決まった年ということかもしれない。

 さて、今日は自分の生まれた時代が、日本史の中でどの時代に似ているかをいろいろ考えていた。日本では国内での内戦はともかく、外国と戦争し終戦を迎えたことは有史以来二回しかない。一つは第二次世界大戦。そしてもう一つは663年の白村江の戦いで唐・新羅連合軍に敗退したときだ。3万人以上送りこみ壊滅した戦いだ。

 私も高校生くらいから日本史には興味をもっていたが、その意味については教科書を読んでも殆どわからなかった。ただ、今は縄文時代だけでなく、日本の古代史にも日本だけでなく東アジアとか別の視座から歴史をとらえなおす機運が高まってきているようで、最近何冊かそういった本を読んできた。そして、白村江の戦いの意味についても見方が変わってきた。

 隋が高句麗に敗退し間もなく滅び、唐ができる。そして、唐は隋の失敗を反省したのか、新羅と手を組み、まず百済と後方の日本を白村江で663年敗退させる。その後、日本には唐・新羅に近い政権を樹立させたのだろうか(諸説あり)水城が築かれ3年後には近江遷都が実施される(その意味を唐や新羅の意向を受けての建設と考えると、従来の定説と意味は反対だが分かりやすい。以前当時の岡山の鬼ノ城に行ったが日本の城とは感じなかったし、日本を防衛するものではないように思った。近江京もしかり)。高句麗が唐・新羅に滅ぼされたのは1年後だ。その後、新羅は唐と戦い独立していくが、それは、私たちの戦後と違うところだ。しかし、白村江の戦いから6年後には、まだ新羅と唐の戦局が決まらず唐から2000人の進駐軍が日本にやってきたりする。また天智天皇の名参謀と思われる藤原鎌足が亡くなった年でもある。ちょうど太平洋戦争終戦から6年後の1951年にどこか似ている。その後、6-7年かけて新羅は唐を撃退することになるが、その間に日本でも壬申の乱があり政権が交代する。東アジアの観点から壬申の乱を考えると、何か意味があるように思えてならない。

 私たちの戦後と白村江の戦後は似ているところがある。1951年は669年にどこか似ている。国家的規模の絶望感と智慧の時代。自己混乱と忠誠の時代。

 その後の60年以上の歴史。当然ながら時間は別の物を運び720年代には律令国家が誕生し大仏ができたりする。一方私たちの2010年代はどうだろうか。

時代 3/10

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