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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分の道を歩み始める時のストレス!(ストレスを再考する! 10/10)

2015-09-12 | 第八章「魂と聖霊」

 縄文・北陸旅行も終了し、自分の道?にまい進する日々が続く。勉強会もいろいろあるし、縄文小説と論文も仕上げなければならない。仕事や家族の用事もいろいろあるし・・・しかし、決してブルーでもない。かつてサラリーマン時代に味わったような、リフレッシュ休暇のあとのブルーな気分はもう二度と味わわないだろう。

 今朝のU先生のブログは、とても印象深かった。オックスフォード学派の心理療法研究による、信じて見える世界・見えなくなる世界のお話であった。自分の道を発見し、その一歩を踏み出す時の混乱は確かに強烈であった。私の場合は運よくメンターが存在したので、さほどの混乱はなかったかもしれないが、といって一生忘れないような錯乱的混乱もあったことは確かだった。

 例えば、自分の道がいままでのキャリアパスの上にあれば運が良いのだろうが、そうでない場合は経済的な困難は必至。また、世間はやはり慎重なので、石の上にも3年と良く言ったものだが、ある程度の短くない時間が立ち上がるためにはかかるのが事実なようだ。しかし、心理学的には、自分の道を歩み始める最初は錯乱的だが、それを過ぎるとストレスも苦にならなくなるというか、ストレスを楽しむということもでてくるようだ。さらに、明るい感情生活に厚みが増すというか、友好的感情、健康感、幸福感、統御感などが、湧き起こることも多くなる。

 自分の道をどう見つけていくか。キャリアパス上に自分の道が私の場合はなかったものの、自分の傾向と渇望といった個性からくる何かは、幼少のころから一貫しているようで。たぶん自分の道は、そういった傾向と渇望の中にヒントが隠されていると思う。それは欧米風にいうとミッションということになるのかもしれない。

 自分の道を歩み始めると、去る人も多いが、不思議に親しくなる人も出てくる。そして、様々なラッキーにも恵まれるようだ。自分の道というものの、様々な他者の支援があってこそ成り立つのが自分の道なのだろう。感謝の日々でもある。

ストレスを再考する! 10/10

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