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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分の根をもつこと!(縄文からの風 ⑤ 3/10)

2015-02-25 | 第八章「魂と聖霊」

 わたしはスカイツリーより東京タワーのがはるかに好きだ。近くに増上寺もあったり、大きな古墳もあったりする。縄文時代の海進時はたぶん岬になっていた聖なる土地にあるからだ。東京タワーの展望台にも神社があって、なかなか素晴らしい。

 それはとにかく、今朝は自分は何のために生きているのか?という「生き甲斐の心理学」で大切にされてきた自問自答を考えてきた。自分の人生を考えても、純粋に自分の傾向や渇望を念頭にしていたというより、両親など周りの期待とか、周りに流されることは実に多いのである。自分の傾向や渇望は、結構深いところに隠れているものだと思う。そして、それは自分のエネルギーの元だ。

 東京タワーが近代的な建造物として存在するわけであるが、それが根を持ち聖なる場所にあるということは素晴らしいことだ。それと同じように、自分の中に傾向と渇望の根を発見することは大事だと思う。

縄文からの風⑤ 3/10

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1 コメント

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同感です (山和子)
2015-02-26 12:40:14
私も、東京タワーのほうがずっと好きです。
私は単純にあの姿の美しさに惹かれているだけなのですがー。
でも、海に向かう地の先で、あの塔は何を考えてきたのだろうと思うことはあります。

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