蹴球放浪記

緩まない、緩ませない。
横着しない、横着を許さない。
慌てない、「だ」を込める。

明日、はつかめたのか?

2009-12-05 22:17:22 | Hiroya's Note

そういえば、去年の今ごろは大変だった。
早朝、雪が降る中をせっせせっせとチラシ配りの
仕事をした後に福大病院に行って、
「積み上げはなんとか出来ている」という話をもらって
甲殻類の苗字を持つ例の糞女にさんざこ苛立って、
甘棠館で爆走蝸牛の「表裏」の昼の部を見学。
その後、長居で我らが愛媛のゴール裏が
森島寛晃選手に対して「最大かつ最高のリスペクト」を
した、という話を聞いて都合付けて行けたら良かったな、
と思い、という一日だったな。

 そんな思いをした一年後、いったいどうなんだ。
自分はハンバーグ工場でも、舞台でも、仕事でも
「立ち位置」という奴が少しずつできている。

熊本GKKでは壊れそうになりながら何とかやりこなし、
というか、仕事の準備が二つ重なると大変だ。

 例の糞女どもに苛立ちは多少なりとも覚えるが、
6月のくうきさんの俳優ショウケースに出たとき
くらぞの女史に前日のリハ終わって偶然吐き出して、
内容は何時の間にやら忘れたけれど、
今のままでいいんでね?という結論になって、
自分も「消すために叫べてるからいいよ」と思った。
思ったら少しだけ苛立ち消えてた。
 その後「漂流画祭」で熊本のしーばさんとバッタリ遭遇して
しーばさんが泊さんに「この子、私と一緒に出たんだよ」と
いうて、泊さんに「へええ」というたのを聞いて「コレデイイノダ」と。
・・・「お前、お願いだから死んでくれ」という目じゃなかったし。

 我らが愛媛は何かたわんたわんしてた。
シーズン始まり、年間会員と年間座席券の
申込システムがカオスになっちゃって、
そのカオスを収拾させるためにエネルギーを
使い果たす格好になって、そのあたふたが
チーム全体に伝染して、徐々に変な感じで
壊れ始めて、バルバリッチという「刺激」を
入れて何とか修復の兆しがみえてきた。

 そういう流れで迎えた今日。
自分は前の日に去年と同じ爆走蝸牛を見学。
このカンパニーは今年一番の「伸び」だったな。
そういった勢い、という奴がよく出ていた出来。
その中でいろんな人と出して受けてが何とか
出来ているし、「フラットな感情」が身体全体に流れてる。

 我らが愛媛はJ2優勝を「お土産」にして
次に繋げたい仙台とアウェイで試合。
ギリギリのところで壊れそうな所を凌いで、
一発殴られてそれでも壊れず、
最後の最後にお返しで一発殴れた。
鳥栖が意地を見せて優勝は仙台へ、
しかしながら「甘くはないよ」というところは
見せ付けるところまで戻せたかなぁ。

 まだまだ上手くいかない。
それでも壊れず、前には進んでいる。



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