ガンダムアート製作秘録 

中年男がオリジナルガンダム製作。

ランナーザク106日目「後編:ランナーパネルVer5.0試作」

2015年01月30日 00時49分56秒 | 初代:16作目ランナーザク
ランナーザク106日目

ランナーパネルVer5.0の試作

1日間の製作:2時間(総製作時間455時間)

前回の続き
新型のランナーパネルを試作してみる。

まずランナーを一掴み



そして米粒の大きさにカット



アルミホイルの上にまぶした後、トースターに入れて約3分(写真撮り忘れたので後から撮り直しました。)



熱々になったランナーを取り出しパイプで延ばし過ぎないように平たくする



そして冷えたら出来上がり



薄く強度のあるランナーパネルが出来あがった。



左:ランナーパネルVer5.0 右:ランナーパネルVer4.0
全く精度が違う!今は1.5mmだが、他の装甲と同じように2mmに厚み調整できる!ニヤリ


まだこんな小さいが100枚くらい量産すれば関節類を全て作る事が出来る。


誰も興奮しないだろうが、私だけは大変興奮している!!
前作のランナーガンダムでエコ&リサイクルをやりきったと思っていたが、完成後、湧きあがる疑問。
日々大きくなっていた。
果たしてランナーガンダムは本当にエコ&リサイクルなのだろうか?
細かすぎたランナーが使えず、リサイクルできなかったという事実。
ランナーとランナーを接着するために瞬間接着剤を多用したという事実。
残念ながらあれは、100%リサイクルではない。
ただ本日、5年の時を経て大解決!
これで、理論上は、一切ゴミを出さないランナーリサイクルの仕組みが完成したといえる。
100%エコ&リサイクル。
完成すればの話だが…。
この作品が完成すれば、やっとランナーアートを卒業できる!!フッ。
ランナーアート最終作「ランナーザク」


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 ランナーアート ギガサイズモデル
 「ランナーザク」(仮)
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■名称■
SRG(スーパーリサイクルグレード)1/9.9 ランナーザク(仮)

■制作内容■
ガンダムのプラモデルの廃棄ランナー等を用いて
ジオリジン版シャアザクⅡを制作する。
なお、塗装は一切せず、ランナー配置のみで色分けに挑戦する。
ランナーの切り粉、くず、破片等も全て使った100%リサイクルを目指す。

■ポージング■
ヒートホークを構える

■全高■ 
未定 パネル含め2.4m以上

■使用材料■
ガンダムのプラモデルのランナーのみで接着剤はつかわない。
 

■構造■
ランナーモノコック構造 ver2.0、ver3.0、ver5.0


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