折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

やぐるまのはな

2016年03月27日 | 


矢車というよりは花冠をいただいたような花。
子供の頃から身近にあって色も姿も好きな花です。
 
「函館の 青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢車の花」
高校生の頃、石川啄木の「一握の砂」のなかでこの歌に出会い 函館、青柳町、恋歌、矢車と
夢とあこがれの中の花になりました。
大人になって啄木の思いは単にロマンチックなものだけではなかったと知りました。
いつか函館に行くことがあれば青柳町を訪ねてみたいと思います。


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2 コメント

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とてもうれしくて・・・ (yo-サン)
2018-06-21 21:47:34
啄木をこよなく愛してやまない私には、とてもうれしく拝読致しました。
恥ずかしながら私め、啄木講座などもさせて頂き、拙ブログにも何度か。
私事にて失礼致しました。どうぞご寛容に。
yo-サンさんへ (ひろ)
2018-06-21 22:25:02
啄木講座などもされる方に、お恥ずかしいことです。
10代の私も夢見る少女だったころ、啄木が好きでした。
古い記事にもかかわらずご覧いただき
コメントも、有難うございました。

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