折々スケッチ

「はがき絵」透明水彩、ペン、墨などで描いています。想い出話 等も時々・・・

歌舞伎の思い出

2016年10月18日 | 日記
「蓮の実・野ばらの実」

先日、友人に誘われて久しぶりに歌舞伎「名古屋顔見世」を見に出かけました。
すらりとして気品漂う片岡仁左衛門に昔初めて歌舞伎に出会った頃を思い出しました。

昭和33年か34年ごろ名古屋御園座で開かれた「高校生のための歌舞伎教室」
13代片岡仁左衛門のお話とお芝居が一幕あったような・・・その日から私は
歌舞伎ファン。名古屋の歌舞伎公演は年に数回しかありませんでしたが毎回
級友を誘って出かけました。
当時、映画のロードショウーは200円くらい。御園座の学生割引もほぼ同じ。
最上階の天井桟敷でしたが、すぐ近くから絶妙なタイミングの掛け声、
歌舞伎の雰囲気に十分浸ることができました。
パンフレットを一冊買って皆で回し読み、予習すればよくわかり実演の
素晴らしさに酔っていました。
お昼は一番安い「きしめん」一杯だけで昼夜と通しで観たことも。
当時の中村鴈治郎の恋飛脚大和往来、曽根崎心中、中村勘三郎の軽妙な舞踊
女形の中村芝雀の指の先まで美しい姿など、今思い出しても・・・ステキです。

楽しかった御園座は昭和36年火事で焼失…私の青春の歌舞伎も幕となりました。
そんなことを思い出しながら観た15代片岡仁左衛門さんの「顔見世」でした。

      
   
     
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2 コメント

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こんにちは (のびた)
2016-10-18 16:19:43
歌舞伎が趣味と聞くと ハイセンスな方を想像してしまいます
私は古典も漢文も苦手て゛歌舞伎は一度しか見ておりません(笑)
それが添乗員になって 四国の金毘羅歌舞伎へお客様をご案内したこともありました
介護施設で お富さんを歌って貰う時に ただ一つの歌舞伎からの話ですよ
世は情け浮名の横櫛(あっているかな?)
で 内容をちょっと触れ 笑わせています
Unknown (ひろ)
2016-10-18 17:24:06
のびたさん。
金毘羅歌舞伎、憧れです!
十代が終わりすぐ結婚、暮らしに手いっぱいで歌舞伎どころではなく
やっとこの頃たま~にですね。
もっぱらテレビの劇場中継。
「お富さん」スカッとしていいですね。

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