大型特殊免許(農耕用限定)を取りましたあ~。農大では必須科目として大特講習があり、学生は普通免許のあるなしを問わず、大特免許取得にチャレンジします。約7~8人のグループとし、月曜日から5日間、半日ずつ交代で2台のトラクターを使ってコース練習をします。翌週の月曜日におさらいをして、火曜日に三次の運転免許試験場で実地試験を受けます。約7割が一発合格で、既に8割以上が合格しています。なお、普通免許のない学生は学科試験が通らないと実地試験に移れません。今回は、6月14日に合格した2人の声を掲載しました。 ◎私は今までトラクターの運転をしたことがありませんでした。教習初回はただ走らせるだけでアクセルにムラがあり、クラッチとブレーキの使い方もうまくいかず、車輌感覚をつかむのにも苦労しました。走らせるだけでも大変なのに、運転に必要な基礎的な確認や中央線を踏んだら危険行為で試験中止になるとかで緊張の連続でした。何度やっても同じようなミスをしたり、そこがうまくいったと思ったら他の所をミスしたりとなかなか安心できるところまで行きつけず、本当に免許取れるんだろうかと心配で仕方ありませんでした。試験当日は事前練習もなくぶっつけ本番なのでミスしたらどうしよう、脱輪したらどうしようかと考えこんでしまい、自分の番がくるまで緊張しっぱなしでした。しかし、いざ運転してみると意外といつも通りにできて無事コースを回ることができ、免許をいただくことができました。受かってとても嬉しかったです(野菜コース 男性K)。 ◎私は昨日まで大特免許を取得するため一生懸命練習してきました。今回教習のために来られたT教官はとても面白い方でした。しかし、私は左右・後方などの確認や中央線に車体を寄せることがとても苦手で、「返事だけはいい、返事のY」といつも教官に怒られました。それでも私はどうしても免許が欲しかったので練習に練習を重ねました。その結果、合格することができ、本当に頑張った甲斐がありました。次は牽引免許取得に向けて頑張りたいです(野菜コース 女性Y)。 なお、まだ取得できていない者もおり、強い気持ちを持って再チャレンジしてもらいたいものです。
最新の画像[もっと見る]
落ちた人はまた次回頑張って。どうせ免許取っても実際に作業するのは別問題だから。先生の指示に従わずに勝手にやってると事故るよ。
毎年恒例のクラッシャーの称号を受け継ぐのは誰になることやら……
ちなみに、たしか去年のクラッシャーは野菜のトマト担当S君だったかな?