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20160821・4日目

※イラストがないですし、文章書きかけですけど、2016年中にUPしておきます。
いつか加筆できることを祈りつつ、皆さま、よいお年をお過ごしください。


10:00~
宿でポスター描いていました。
というか、切り絵を切っていたというわけですか。意外にと言うか、当然というか時間がかかる。
残念ながら、写真を撮り忘れたので、旧版のやっつけ具合も、新版に加えたアナログオンリーの切り絵もお見せすることはできまへん。

13:00~
ポスターをコピーして会場へ。
5Fのネクサス・ポイント会場に行くと、ヨシムラエリさんに会う。
翌日(こちらのネクサスと日時が重なるので見れないと思っていた)「まんじう」がちょうど見れる時間だった。

「まんじう」(Guy de Mon)←ギドモンと読みます
ラストでわかるのだが、ギ・ド・モーパッサンが原作。
「老人」という作品。
※ガトーとかサブレーという原題ではない。Je mange de manju.
日本の、たぶん江戸時代に舞台を移しています。
・・・最近「葬式まんじゅう」というのはあるんでしょうか。
「食わずに死ねるかっ!」「いや、これあんたの葬式用ですよ、爺さん!」という感じの、ほのぼのとした作品です。

タイトルは忘れたのですが、その次の、
散歩の犬・・・というかわんこが、水たまりの中に宇宙と街を見る作品が好きですね~
ブラームスの交響曲第1番は、第1と第4楽章がよく使われるのだけど、
第2楽章が映像作品に使われているのを聞くのは初めてのような気がします。
しかも、かなり感動的だったんです。

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靴が結構傷んできた、というか足臭くなってきてるので、
洗おうと思いましたが、洗う方法がなく(靴が洗えるコインランドリーを知らない)、
ダイエーなんかで安い靴を買おうと思ったのですが、近くにスーパーが無いので、(ダイエーもイオンもない)
ここでまた、本通に行ってABCストアでお買い物。これもメガネに並んで予想外の出費ですなあ。

連泊のメリットを活かし、いったん宿に帰って靴を履き替えていく。
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17:00~クリスティーヌ パニューシュカ特集(途中から)
正面向いたキャラが延々としゃべる作品から。
不思議に退屈しない。口パクではなく、全部描いているからだろうか。
あとは、なかなかあらすじに還元しづらい作品である。
家族のきずなを描いた作品だが・・・

質疑応答になった。誰も手を挙げない。
「いい作品を作ったつもりなのですけど」で、笑いが起こり、チラホラと手が上がる。
やがて時間切れになっても、すべての質問に答えられないほどになる。



18:30~21:00 コンペ4
今回もサボろうかと思ったのですが、
これおわったあとにASIFAのパーティ(海外の人は1000円 日本の人は2000円)があるのと、
コンペ上映はこれで最後なのと(最終日は審査と受賞作のアンコール)、
靴も新しいということもあり(←関係有るのか)
頑張って見ることにする。

1 ペリフェリア
peripheralはパソコンの周辺機器のことだが、
peripheriaは、ギリシャの「地方」のことらしい。

犬しかいねえ

あらためてカタログを見てみると、
舞台は「捨て去られた大型公営団地」ということだ。
フランスで団地というと「彼女について私が知ってる2、3の事項」だろうか。
日本でもそうだが、戦後に建てられた団地の耐用年数が過ぎつつあるのかもしれない。
それは、ひょっとしたら、なにかの終焉への予感と重なっているのか・・・

3 ナポリタンの夜

魔夜峰男の短編ぽい味わいのある作品。
とくに都市伝説には関係ないんだけど、ナポリタンスパゲティは本場イタリア料理ではないし、当然ながら和食でもない、という胡散臭さが、そのままキャラになったような作品です。
タバスコかけすぎ、ノーリターン! 結構、会場が沸いてました。

そう、食べること、それすなわち「愛」(←違うわ


4 ワールド オブ トゥモロウ(明日の世界)

日本語字幕がなかったので、なんとなくの印象しかなく、やがて忘れてしまったのですが、
神戸に戻ってきて、アートビレッジセンターの映画のHPをチエックしているうちに、
「あ、あれ、これ見てるよな?」と、思い出しました。
明日の世界・ドン・ハーツフェルト作品集

棒人間スト(ボウニンゲニスト)にはたまらない内容になっていると思われますが、
次見るときは、内容がちゃんと取れるだろうか・・・


後に神戸で見ました。しかも開始時間勘違いして遅刻したので、翌日にもう一回!
都合、3回見てることになるなあ・・・
「つまらないことに こだわらないで」
「あなたはすべての死者が羨望する『今』を生きているのだから」


5 空き部屋
♪と書いた 誰かのネオンサイン(←浜省)
この「だれか」がなぜ「どこか」でないのかが、最初わからなかったのですが、
まあ、そういう意味での空き部屋なのかもしれない。「正室」「側室」という言い方もありますし。

今ひとつピンと来なかったんですが、本が会話するシーンは面白かった。
※イラストにおける本のタイトル(といいつつ、イラストが出来上がっていませんが)は違うかもしれません 会話する本(実写アニメ)のアイディアだけで一本作れそうな気もしますね~


7 ウェイティング フォー ザ ニューイヤー(「新年を待ちながら」)
四季もの。動きまわらない構図と、こじんまりした美しさがけっこう気に入っているんですが(比喩的表現・・・ひげそりと草刈りを併置するような・・・も)、
あらすじとスクリーンショット見る限り、ハッピーエンドではないのかなあ。


8 マノマン
上から読んでも下から読んでも・・・(違う)

プライマル・スクリーム(原初の叫び)療法で自らを開放するのだ!
開放しすぎだ! いき過ぎだ!

腕にロッドをつけて操る(ロッドをCGで修正したりはしません!)伝統的な人形劇で、
顔の表情や必要最小限なところだけCGで付け加えるという、ある意味手抜きなのですが、
面白いのは、人形である教祖が他人(人形)の腕のロッドそのものを握って他人を操作するところですね。(ここでちょっと会場が沸いた)
ある意味メタいですが・・・そういえば以前、あやつり人形の糸をテーマにした作品がありましたね。


10 ホワイ バナナ スナールズ
snarl
1・うなる どなる
2・もつれる 混乱する

バナナのきぐるみを着るバイトをしている男にしっぽが生えてきた。
除去しようとするのだが、医者には
「いや しっぽあるのは人間じゃないから獣医行け 獣医」
獣医には
「そんな動物知らんわ」
とか言われて、どうしようもない。
やがて、橋の上から身投げしようとして見たものは・・・

芥川の「鼻」に似ているかとも思ったんだけど、
要らないのに出てきてしまう尻尾は、「鼻」と同様、肥大した自意識の象徴なのだろうか。

12 ブラインド ヴァイシャ
この監督の舞台挨拶はわかりやすかった。

ヴァイシャという女性は、生まれた時から、
片方の目は過去を、もう片方の目は未来を見ることしかできなかった。
例えば、成人男性からプロポーズを受けても、男の子と爺さんとしてしか見えないのだ。
そこで結局目をふさいで生きることにした。
例によって言葉の壁でオチがよくわからなかったのですが・・・

ブラインドは「盲目」ではなく「目をふさぐ」という意味かもしれません。

13 幕 vail
てっきり「膜」だと思い込んでいまして・・・
色使い含め、柔らかく弾力のある感じで動きます。

14 ザ ゴッサマー
クモと、ばあさんの共同生活。活躍するアロンアルファー!
某チェコアニメのような裏切りが無くて良かったです。

15 魔王
ゲーテ&シューベルトの「魔王」(おと~さん、おとうさん というアレ)の歌なしをBGMにしながら、
父親主観(ナレーションも含む)、子供主観・魔王主観がセリフとともに目まぐるしく入れ替わり、
馬がぐるぐる走るという作品です。
子供主観が、ほんとうに子供のクレパス画という感じでした。
その入れ替わりが魅力なのですが、やはりmotion sicknessがああああああ!!

コンペはこれで終わりなので、無音でうろ覚えの魔王の歌詞を口ずさみながら耐えました。
とりあえず、コンペはこれで終わりです。

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ASIFAパーティ

西村ビル屋上にて。1-10Fまで普通の住宅らしいのですが、知らされてなかったお住まいの方がエレベーターの渋滞に巻き込まれることに・・・( ;∀;)
階段で登っていたら、フェスのディレクター・木下小夜子さん(!)を追い抜きました。
これは、登山というか・・・登攀です!

パーティは、知ってる方や、知ってる方にご紹介された知らない方とお話しできたのだけど、
私の引き出しが少なく、また圧倒的に知らない方が多く、作品についてお話ししようとしても、上映ホールが3つある以上、全部見れているわけではないので、

「何を制作されましたか」
「(作品名)です」
「見てません」

で、終わってしまう可能性が・・・

結局、話ができる方がいなくなってしまい、おそらく、旧知の方々が話し合っている、わかるようなわからんような英語やフランス語の会話を聞いていたのだけど、
なんかやるせなくなって、屋上から景色をスケッチしてました。
賑わいに背を向けて、ひたすら広島の夜景を描くのも乙なものである。(そうか??)
(※この絵をUPするべきなんだろうけど、時間切れ・・・)

後から考えると、このパーティはパスして、
翌日のために体力を温存しておけばよかったのだろうけど、
やはり自分は酒の席は苦手なんじゃないかと・・・いや、私が酒の席に疎んじられているんじゃないかと、再認識させられました。
学生の時から やっぱりそうですわ。

だけど、なにかなじめない人が何人か居たんじゃないでしょうかね。
基本、絵を描く人の集まりでしょうし・・・


でも、次の機会があったら、またぼっちで参加したいと思います。
次の機会・・・あるのでしょうか。
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宿に帰ったのは午前様。
洗濯とかして、寝れたのは3時ぐらいだったと思う。
では、また明日。明日が最後の日です。
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