Microsoft Office に脆弱性が見つかったようですが、対策プログラム（Office2013 であれば KB3162047）をインストールすれば大丈夫とのこと。

以下、JVN のサイトに出ていた警告です。







”想定される影響” を見ると、細工された Office 文書を閲覧すると任意のコードが実行される、ということですので、怪しいメールに添付されている Office　ファイル　は開かなようにした方が良さそうです。


”対策方法” にはアップデートする、とあるので、Microsoft のサイトを見てみると、現在使用している　Office 2013 について以下の情報が見つかりました。











対策プログラム(KB3162047) が10月30日にリリースされていました。

そこで、Windows10 の更新履歴をみてみると、以下がありました。







11月15日 にインストールされていました。そういえば、Office 関連の更新プログラムが最近たくさん配信されていましたが、その内の一つだったようです。