どこから煙が出ているのか最初は分かりませんでしたが、Windows Server 2012 マシンから、と気付いたところで(最初に気付いたのは妻です)直ぐに電源コードを引っこ抜き、内部をみてみました。
電源コネクタが溶けて燃えていました。
この騒ぎになる直前まで、問題を起こした Windows Server 2012 では、格納してあるDVDイメージファイルを、クライアントPCにマウントし、mp4にエンコする作業を5時間ほど連続で行っていた最中の出来事です。
尚、この SSDは、6000時間以上このサーバーで稼働しており、これまで一度も不具合はありませんでした。
燃えたコネクタを外してみます。
SSDの電源コネクタ部の燃えカスを除去してみました。
どうやら、この写真の右側の端子がショートしたように見えます。
カバーを外し、基板内部側をみてみます。
赤枠の2カ所の端子が溶けたように見えます。
コネクタ部に何か伝導性物質が侵入しショートたようにも見えますし、SSD内部で何らかの異常が発生し電源端子へ過大な電流が流れた結果SSD内側の端子部が過熱され、コネクタが溶けて燃えだしたようにも見えます。
初期不具合ならともかく、6000時間以上も稼働してからの不具合であり、これ以上の原因究明は素人には無理なのでこの辺でやめておきます。
これから、新しいSSDを購入し、Windows Server 2012 の復旧(なんせ、10TB以上のデータがHDD保存されていますので)に取り掛かります。
電源コネクタが溶けて燃えていました。
この騒ぎになる直前まで、問題を起こした Windows Server 2012 では、格納してあるDVDイメージファイルを、クライアントPCにマウントし、mp4にエンコする作業を5時間ほど連続で行っていた最中の出来事です。
尚、この SSDは、6000時間以上このサーバーで稼働しており、これまで一度も不具合はありませんでした。
燃えたコネクタを外してみます。
SSDの電源コネクタ部の燃えカスを除去してみました。
どうやら、この写真の右側の端子がショートしたように見えます。
カバーを外し、基板内部側をみてみます。
赤枠の2カ所の端子が溶けたように見えます。
コネクタ部に何か伝導性物質が侵入しショートたようにも見えますし、SSD内部で何らかの異常が発生し電源端子へ過大な電流が流れた結果SSD内側の端子部が過熱され、コネクタが溶けて燃えだしたようにも見えます。
初期不具合ならともかく、6000時間以上も稼働してからの不具合であり、これ以上の原因究明は素人には無理なのでこの辺でやめておきます。
これから、新しいSSDを購入し、Windows Server 2012 の復旧(なんせ、10TB以上のデータがHDD保存されていますので)に取り掛かります。
現在、7800時間以上稼働していますが、総書き込み量は4TB弱なので、まだまだ寿命はあるはずなんですが、早めに別のSSDに入れ替えようかな、と考えています。
但し、数千時間も問題なく稼働してきたのに、何がトリガーでショートしたのか(真の原因、ですかね。。。)わからず、再発防止の手が打てない状況です。
私の頭で思い付くのは、何かケース内部に溜まった導電物質(水分等)がコネクタ内部に徐々に入りこみショートしたか、コネクタの樹脂が経年劣化しショートしたか、くらいですが燃えてしまったので、そのエビデンスを見つけることは困難です。。。