私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 で頻繁にブルー画面が発生、原因はSSDの不具合の可能性大です。

2016-09-04 01:38:13 | HDD & SSD
問題の発生したSSDは、Intel SSDSA2M080G2GC 80GB です。

以下は、システムスキャンとCrystalDiskInfo を実行した様子です。





画面下側 CrystalInfo でみると健康状態は「正常100%」となっており異常はなさそうですが、代替処理済のセクタ数が「26」とゼロで無いことが気になる点ではあります。


一方、画面上側のシステムスキャンを実施した結果、破損したファイルがあり一部は修復できないと出ました。

CBS.log ファイル(以下)を見てみると、
赤枠のように、かなり大量の異常ファイルが見つかりました。あまりに多すぎて正常なマシンからコピーを移植する方法ではとても修復できそうにありません。





このSSDは Intel製だったことを思い出し、Intel SSD Toolbox で正常性をチェックしてみました。




クイックスキャンでは異常が検出されなかったものの、完全スキャンを実施すると、書き込みで異常が発生していました。

やはり、SSDの不具合の可能性が濃厚になってきました。

このSSDは、以前に SecureErase を実行しているのですが(以下参照)、その時からさらに劣化が進んでいるようで、残念ですがこれ以上の継続使用は諦めることにしました。

Intel SSD にSecure Erase を実行してみました。
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