ただ ひたすら

不器用だけど 自分を信じて(自神♪) 歩もうと思います。

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全盲 堀越 ←で検索♪

2013-05-13 12:56:17 | 日記
 「はじめまして」

 そう言葉が発せられた。言葉の主は堀越喜晴さん。全盲の大学教授だ。ここでの「本」は人間であり、「読者」は聞き手となる。「本」である堀越さんは、生まれつき両眼に疾患があり、2歳のとき眼球の摘出手術を受け全盲となる。「目の見えない人のまわりは闇ばかりと言われることがありますけど、もともと私は目が見えないわけですから、光も闇もないんです」。そう話し始めた堀越さんは、盲学校時代にラジオ好きだったことから、言語学に興味を持ち、点字受験で筑波大学に入学。同大大学院に進み、言語学の修士号を取得。現在はいくつもの大学で教鞭を取っている。「私の父は学者になりたかったそうなんです。父の代わりにいまこうやって学生に教えているわけで、父の願いを私がかなえたような形になりました」。30分の間で語られる、全盲の大学教授の人生。先に書いた『少しずつ体に力が入らなくなっていく感覚がわかりますか?』は、筋疾患患者の女性。『一人の"女性"として認められる日まで』は性同一性障害の男性。そして『アルビノの日本人に触れるトコロ』は、生まれつきメラニン色素が体内で作れず、肌や髪の毛が白い疾患を持つ青年が「本」となる。この特異な「読書体験」を「リビングライブラリー(生きている図書館)」と呼ぶ。



発信箱:お父さんの分も=小倉孝保

毎日新聞 2012年09月05日 00時31分

 東京の大学で言語学を教える堀越喜晴(よしはる)さん(55)は全盲である。生後まもなく眼球にがんが見つかり、両目を摘出した。何とかならないかと懇願する両親に医師は言ったという。「命をとるか、目をとるかです」。眼球摘出が遅れると、がんは脳に転移するのだ。

 堀越10+件さんは結婚し妻倫世(みちよ)さんは身ごもった。遺伝しないでほしいとの両親の願いもむなしく長男は88年、同じ病気を持って生を得た。医師は堀越さんに言った。「この病気は命をとるか、目をとるかです」。堀越10+件さんは、「命だけは助けてください」と頼み、長男は右眼球を摘出、左は何とか視力をとどめ弱視となった。

 長男は運動が得意だった。小学校に入ると自転車に乗りサッカー、野球、水泳を楽しんだ。しかし、ある日、長男は言った。「何で僕だけ片目が見えないの。こんなのなら生まれて来ない方がよかった」。初めて小さな競争社会に触れ、他者との違いに直面したのだろう。堀越10+件さんは、「命だけは」と医師に哀訴したことを長男に明かし、こう言った。「君は片目が見える。お父さんの分もいろんなものを見てほしい」

 以降、長男は徐々に障害と向き合い、明るさを取り戻した。中学で陸上を始めると、その後、めきめき力をつけ中長距離で次々、日本記録を塗り替えた。今は実業団陸上部で練習漬けの日々。堀越さんは、「私も妻も、陸上の才能はゼロなんです。これは遺伝しなかったんですね」と笑う。

 この長男が3日、ロンドン・パラリンピックの陸上5000メートル(視覚障害)に出場した信司(ただし)さんである。強豪に交じりトラックを駆け抜け、父の願い通り、世界を見た信司さん。観客席には、倫世さんのガイドを受けながら、それを「見」守る堀越さんの姿があった。(欧州総局)









上記コピー文

先日テレビでたまたま拝見した。

堀越さんの息子さんはガンが遺伝していたようで右目を摘出・・・

そんな息子さんにとにかく生きていてほしかったと話していました。

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