ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

JKチーム旅行2016 ~香港・マカオ①

2016-12-23 22:32:07 | 旅行

さてさて、12/16(金)~18(日)までにJKチーム恒例の海外旅行に行ってきました 

今回は(も?)、行き先は香港・マカオ。

JKチームとしてはお得意様と言っても過言ではない地域ですな 

 

今回の旅行は一言でまとめると、ウェイト って感じでした。

おそらくかなりボリューミーになるので、何回か小出しにしてアップしていきましょうかね。

 

 

 12月16日(金)

朝6時過ぎ、最寄りのリムジンバス乗り場に集合して、オスイチロウさんとロックさんとともに関西空港へ 

オスイチロウさんはスマホを片手に熟睡 

 

1時間強ほどまったりと過ごすと、関西空港が見えてきました。

集合場所に行ってみると・・・

 

出ました。

お約束のTシャツ「アイラブ香港」を着用する、ドログマことリッキーさん 

数年前のJKチーム旅行時のお土産のようですが、出国時には幹事が着用するのがならわしみたい。

 

出国1時間半前にはみんな集合。

寝坊癖のあるミドルリバーさんには、集合時間が更に1時間前倒しで伝えられていたようです 

 

こちらはチャラ男。

背中にチャックが付いている、全身リュックサックのような服を着ています 

 

幹事のリッキーさんの先導により、さあチェックインです。

幹事でありながらも、リッキーさんは今回が初の海外旅行だということは忘れてはいけません 

 

チェックインを済ませると、香港ドルに両替。

否が応にも目立ってしまう、タイバーツの存在。

 

行き先がタイなら、もっと掛かり気味であったであろう面々。

破顔のバタケンさん 

隣の幹事のリッキーさんは機内でもアルコールが飲めることを知らず、嬉しそうにビールを購入して飲んでいました 

 

これまたお馴染みのキャセイパシフィック。

 

後ろの方のシートは結構混みあっていたそうですが、前の方は比較的ガラガラ。

皆さん、香港のことが好きじゃないのかな? 

 

そんなガラガラゾーンでも一緒にまとめて予約しちゃったため、ロックさん、オスイチロウさん、どかべんさん、ひろぽんの4人で並んで着席。

ロックさん、何やら真剣に読んでいますな。

 

 

 

機内食。

たまごとソーセージがメイン食材でしたね。

なんとも微妙でした 

 

後方にいたヤンジェネ軍団は煽るようにビールを飲んでいたらしく、チョロチョロ動いてきてはビールを注いでくれました。

(ダマさん)

(ミドルリバーさんとバタケンさん)

 

ビールで気持ちよくなってきて、改めてツアーの日程等を確認。

すると、かなり大雑把なことが発覚 

 

頼むぞ、海外初進出のドログマさん。

ここで、ヤンジェネ軍団は集められて、どかべんさんからツアー内容の練り直しを命じられていました 

このタイミングで言われても辛いでしょうな 

 

あ~、いい気分になってきました 

では、溜まっている課題図書でも読むこととしますか 

表紙の地図には、これから向かう香港と澳門が記載されていますね。

JKチーム旅行ではこのあたりは行ったことがないなあ。

 

眠い目をこすりながら読書をしていたら、横の方にこんな本が転がっていました。

まるごと一冊 「乃木坂46」増刊!!

 

な~ちゃん ですな。

安心してください。

ちゃんと「ファンの人」に返しておきましたから 

 

そんなこんなでいよいよ香港国際空港に到着。

直前まで爆睡していたバタケンさん。

その目はやめなさい、その目は 

 

香港国際空港はでかいですからね。

ゾロゾロと歩いて、

 

電車(?)に乗せられて、

長蛇の列の入国手続きを済ませて、ようやく解放 

いつもならここで「○○様御一行」とかのプラカードや旗を持った人が立っているはず。

でしたが、今回利用したHISはコーナーに集まるのみ。

なんとも味気ないですな 

 

蛇を首に巻くことはできないけど、ドクロを着用することはできるカッシーさん。

 

13人という小さい所帯としては破格の2階立てバスがお迎え。

ただ、2階は危険なので利用不可とのこと。

じゃあ、なんで2階建てやねん 

 

バスは広くてゆったり。

ですが、仲良しは隣り同士 

 

本日のガイドさん。

ですが、このガイドさんはホテルに到着するまで。

今回の旅行では常に随行してくれるガイドさんが存在せず、基本的にはフリープランなんですね。

実はこれが一見気楽そうで、なかなか大変な旅行となってしまった一因ですけど・・・ 

 

バスの後方からはめちゃくちゃ激しい音がしていました。

よって、ガイドさんの説明は、最後方席のひろぽんには殆ど聞こえませんでした。。。

 

まあ、この2人の耳にも入っていなかったでしょうね 

ミドルリバーさんを優しく見つめる、ミヨッシー沢山先生。

 

香港は左側通行。

高速道路はスイスイでしたが、狭い土地ですから市内は渋滞が目立ちました。

 

いい景色を眺めながら、

ホテルに到着。

 

キンバリーホテル。

みんなで渡れば怖くない? 

あ、そうそう。

お迎えのバスに1名乗っていなかった人が遅ればせながら、ホテルに到着しました。

大玉ダマさん(左)です。

実は機内にパスポートを置き忘れていて、入国審査前に気付き、舞い戻っていたんですな 

 

ホテルにチェックイン後、ロビーに集合。

時間的にはもう15時過ぎ。

黄大仙に行く予定をキャンセルして、遅めの昼食をとりに行くことに。

 

JKチームメンバーと一緒に街中を歩く。

オスイチロウさんお勧めの店を探しますが、本やスマホ、現地の人への聞き取り・・・などチャレンジしてみましたが、なかなか見つかりません。

周辺を探すこと、20分少々。

 

ようやく出会うことができましたよ、『糖朝』。

なんばにもあるというスイーツレストラン。

スイーツに拘りをみせるオスイチロウさんが「飲茶系も美味しい」というので、その言葉を信じて突撃。

 

入口には有名人のサインや写真も並んでいるのが、一定の保証となるかな。

オスイチロウの言葉よりもしょこたんの写真 

雄弁ですな。

 

さ~て、香港入りして初めての食事 

高学歴で有名なバタケンさんですが、店員さんに対して「ディス ワン」を連発・・・ 

 

何を注文するのか不安になりながらも、微笑ましく見つめる面々。

さて、いよいよ青島ビール。

これから3日間は青島に溺れることになります。。。

 

マンゴープリン。

想像以上に歯ごたえがありますが、予想通りの甘さ。

旅の疲れが癒されます。

 

ドライアイスの煙でなんだか分かりませんが、

豆腐花というスイーツみたい。

ブラックタピオカとかマンゴーなどが乗っていて甘くなっていますが、それがなければ限りなく豆腐です。

 

スイーツ王子はたいそうご満悦でした。

まあ、この王子が拘り続けて迷いながらやってきたお店ですから、美味しくなかったらゲンコツものですからね 

 

順番が明らかに違う感じで、エビシュウマイがやってきました。

プリプリしていて美味しいっ。

この日からずっと同じ感想になってしまいますが、エビは全世界共通の美味しく食べることのできる食材ですね 

 

こちらは肉団子?

これもまずまずだったのですが、残念ながら ヤツ がいました 

ほんの少しですけど。

 

ヤツというのは、パクチー風味というか、東南アジアでいただく料理に出てくる独特の匂いや味のこと。

JKチームにはこれをかなり苦手にしている人もいますから。

 

JKチーム初旅行となるヤンジェネふたり、リッキーさんとホッシーさんには関係なさそう。

安心安心。

 

が、こちらのオッサン(どかべんさん)はいい歳こいて、ヤツが大の苦手です。

多様性受容第一を掲げるバンブーてこちゃんがこっちを見ていますが、彼は逆に何でも受け入れるタイプ。

 

旅行代理店に用意してもらわず、自分たち開拓した店なので、十分に合格点でした 

 

ここから地下鉄に乗って移動。

切符の買い方が分からず、ドギマギしながら購入。

これがチケット。

プラスチック製で日本の切符よりも固い。

 

おのぼりさん御一行で向かいます。

行き先は、ビクトリアピーク 

100万ドルの夜景を見ようと思いまして。

 

途中、「服務」とあったので、こちらの4人が揃い踏み。

サービスという意味ですから、まあ関係ないんですがね 

 

ビクトリアピークの麓の最寄駅に到着。

このときまだ17時前だったと思いますが、夜景には早すぎるんじゃなかろうかと少々心配に・・・。

 

そこからまたしても歩き 

2階建ての路面電車。

乗りたい。。。

 

そんな乗り物に見向きもせず、「もう少しだから」とメンバーを励ましながら集団を引っ張るリッキーさんとバタケンさん。

ここまでかなり振り回されたので、殆ど誰も信用しなくなってきました 

 

なんとかピークトラムの駅に到着したようです。

ですが、集団が目にしたものは・・・

 

人、人、人 

(上の写真のずっと奥がピークトラム乗り場)

 

凄まじい混みっぷり。

ひろぽんが以前訪れたときは遅い時間帯だったので、並ぶことなくスルッと行けたんですがね。

 

結局、どっぷりと日が暮れてしまいました。

ついでに、バタケンさんも撃沈。

一応、記念写真を。

 

1時間半ほど並んで、ようやくチケット売り場を通過。

しかもここで問題が発生。

この御方、往復88香港ドルのチケットでなく、片道75香港ドルのチケットをメンバー分購入してしまったとか 

 

冗談で言っただけなのに~。

 

まあ、今さら仕方ない。

あとはトラムに乗るのみ。

単線だけに非効率極まりないんですな 

 

ホームで順番を待っていたら、ちょうどひろぽんの目の前にドアが来てくれました。

おおっ、ありがたや~、ありがたや~ 

 

ドアオープン後、シートに向けてダッシュ 

ひろぽんは近くにいたオスイチロウさんとどかべんさん分の席を確保してホッと一息。

でしたが、実はここで、海外旅行が初めてというリッキーさんが強烈な洗礼を浴びることに 

焦った表情のリッキーさん(中央)と、それを動画撮影中のどかべんさん(手前)。

 

激怒した後、背を向けて自席に戻る外国人(○)と、隣りで他人事のように笑っているバタケンさん。

そして、辛そうなリッキーさんの背中。

 

この日は香港にしては寒かったのですが、それ以上に凍りついたトラム室内。

ホッシー&バタケンの笑顔に比べると、リッキーさん、表情が固いぞ 

アクシデントの内容こそ伏せておきますが、ハードタックル・ドログマ・リッキーの誕生の瞬間に立ち会えました 

 

気分は下りのリッキーさんと違って、トラムは急こう配の坂を力強く上がっていきます。

おおっ、見えてきました。

 

頂上駅に到着してからも、エスカレーターで何階も上がっていき、ようやくたどり着くとそこには絶景が 

数年前にも見ましたが、寒くて空気が澄んでいるせいか、更に美しく見えました 

 

2時間におよぶ待ち時間は本当に辛かったですが、そのぶん更に価値ある景色になりましたね。

予約済みのレストランの時間の関係もあり、上にいたのはほんの10分ほどでしたけど 

 

短い時間も、人によっては長く感じられたのではないでしょうか。

なんじゃ、この茶番劇は(爆)。

 

さあ、ディナータイムとなったので、あの光り輝く先に向かうことにしましょう 

というところで、第1話は終了。

おいおい、まだ初日が終わってないぞ