ゆけゆけ 桃太郎日記

単身赴任先の岡山から帰ってきたものの、ふたたび東京に単身赴任となったサラリーマンの思ひ出ぽろぽろ

スマホデビュー

2018-03-06 22:55:17 | 家族

「スマホは高校生になってから」

 

我が家のルール(?)のひとつです 

特に理由はありません。

加入権を必要とし、電話回線を引くのも手間がかかった固定電話世代のひろぽんとしては、

「スマホは自分でお金を稼げるようになってから」

というのが本音なんですがね。

 

ですが、環境の変化も激しいですから、クソオヤジも折衷案を見出さねばなりません。

よって、子どもたちが自宅から遠く離れた高校に通い出すタイミングで与えることにしています 

アニキのがくと選手もそうでしたが、今回はゆうと選手の番。

 

先週末の日曜日の朝、開店前からドコモショップにふたりで並びました。

店員さんから説明を受けたり、初期登録を手伝ってもらったり。

ひろぽんはお金の説明ばかり受けていたような気がしましたけど 

 

ゆうと選手はつとめて冷静に振る舞っていましたが、内心は喜んでいたのかな? 

(勉強しながらでしたが。。。)

今や中学校の同級生の9割以上がスマホを持っている時代のようです。

古いとか、遅れているとか言われようが、親としてはアニキと差を付けたくないし、ゆとり世代であっても我慢することを知っていて欲しいんですね。

まあ、時代遅れの昭和のクソオヤジなので、許してちょうだい。

 

友だちを見てスマホが欲しかったことなんて山ほどあったと思うけど、ゆうと選手から一度たりとも「買ってくれ」と言わなかったことは褒めてあげたいですね 

親バカですけど。

 

 

設定や使用方法の説明をしてくれるアップルから派遣されてきたと思われる店員さん。

とっても丁寧な対応でした。

(ネットより)

 

ですが、蛇足のひと言あり。

 

「これでお父さんだけがAndroidのようですね!」

 

・・・。

放っといてくれ 

(ちなみに、現在、日本のスマホシェアの約6割がiphoneユーザーのようですね。)

 


名勝負!HJ大会

2016-09-25 22:58:16 | 家族

今日は、嫁さんと一緒に、がくと選手の陸上の応援に行ってきました。

トラック競技としては今シーズンの締めとなる、県東部エリアのHJ大会 

秋のビッグイベントを盛り上げるべく、心配されたお天気もなんとか持ってくれました。

 

がくと選手は前日のリレーに続き、本日は走り幅跳びに出場。

昨年は4位で惜しくも表彰台を逃したこともあり、今年に賭ける思いは相当強かったと思います。

がくと選手がルーティーンのポーズを取っている後ろで待機しているのがこのエリアではランキングトップのIくん。

ちなみに、がくと選手の前がIくんと同じMKSチームのYくん。

持っている記録で跳躍順が決まっているんですね。

いずれにしても、この2人の所属するMKSチームは非常にスポーツの強いチームです 

 

これまでがくと選手はこのグラウンドとの相性が今ひとつなんですが、今回の大会には

「あのチームの2人の一角を崩したい」

と、意気込んでの参加でした 

 

50人ほどの参加者が予選を3本飛んで、その上位8人が決勝に進出して更に3本飛び、飛距離順で決まります。

まあ、一般的なルールですな。

 

 

では早速、がくと選手の1本目。

本人の緊張のほどは分かりませんでしたが、踏み切りも確実に、手堅いジャンプを見せてくれました。

6メートル29

がくと選手の自己記録(6メートル71)からすれば物足りないものの、メンバー的に決勝進出をほぼ確実にする数字 

もちろん油断大敵ですが。。。

 

がくと選手の2本目。

助走前、自己を鼓舞するべく声を上げるがくと選手。

これを受けて応援席の人たちも掛け声で応えるという、いや~青春ですなあ 

 

2本目はちょいと踏み切りが甘かったのか、

6メートル22

悪くはないのですが、あとひと伸びが足りない感じ。

所詮素人ですから、あくまでも「感じ」です 

 

で、3本目。

これはスピードに乗って、高さのあるいい跳躍ができました。

が、残念ながら、ファール

こちらから見ると、どうにもファール線から足が出ているようには見えないんですけどね(○部分) 

プロ野球だったら、ビデオ判定を求めたいくらい。

 

ですが、がくと選手は赤い旗にも文句を言わず、引き下がっていました。

クソオヤジと違って、人間ができてるねー 

というか、本人的にはこの日初めて納得のジャンプができたそうで、決勝に繋がるぞという気持ちになったそうです。

いいねー、前向きで。

 

 

そして、決勝メンバーが揃い踏み。

どうやら、がくと選手は予選を4番目の記録で通過したみたい。

このままだと、今年も表彰台を逃してしまいますぞ 

 

そして、迎えた決勝1本目。

予選の3本目の勢いそのままに素晴らしい跳躍を見せてくれたので、(それほど細かくはないけど)連続写真で 

やや高さは足りなかったものの、スピードを活かして飛び切ったというふうに見えました。

その記録は・・・

 

6メートル76 

自己新記録更新、そしてこの時点でトップに躍り出ました。

自ら拍手をしたりして、気合が入っていたなあ。

 

続く決勝2本目。

6メートル61

直前のジャンプと比べれば、やや大人しめだったかな。

 

そして、決勝3本目、オーラス。

泣いても笑ってもこれが最後。

これは高さもあって、この日一番のビッグジャンプだったように思います 

でしたが、今回は明らかにファール

狙いすぎたのか、照れ笑いを浮かべるがくと選手。

ここまでトップとはいえ、最後まで攻めの姿勢を貫くことはいいことだと思います。

 

そして、優勝の行方は、現時点トップ(6メートル76)のがくと選手に対し、跳躍をあと1本残しているMKSチームの2人の結果如何となりました。

まずは、Y選手。

躍動感溢れる走りと跳躍を見せ、記録の発表を待っていると・・・

「ろくめーとる ななじゅう・・・」

 

もうね、全身から汗が噴き出しそうになりましたわ。

そして、

 

「ななじゅう・・・

 

。。。 

なんと1センチ差で、トップをキープしたんですね。

3年前、がくと選手の中学時代、まさにこのグラウンドで1センチ差でファイナリスト入りを逃してしまったことを思い出しましたよ(1センチ) 

 

まだ次には優勝候補の筆頭、I選手が残っていました。

今日のI選手の跳躍はややムラがありましたが、それがそのまま出たようで、ファールにて終了。

 

がくと選手、HJ大会にて悲願の初優勝を飾りました 

1位 6メートル76、2位 6メートル75、3位 6メートル63 でした。

 

I選手とY選手と示し合わせていたらしく、表彰台ではこんなポーズで喜びを表現していました。

リオ五輪のリレー日本代表チームの侍ポーズの変形バージョンかな? 

こんな高校生たちの姿をみて、大会役員の人たちはどんな顔をしていたんでしょうか。

そっちの方に興味があるかも(爆)。

 

 

優勝祝いということで、がくと選手の好物のピザが夕食の一品として加わりました 

がくと選手、優勝おめでとう 

 

この夏場の猛暑の中でも継続して練習を続けてきた成果が出ましたかね。

最高の結果に驕ることなく、来春以降の大会に向けて充実したトレーニングに勤しんでください。

 


20年目スタート

2016-09-14 23:33:05 | 家族

19年が経ち、いよいよ20年目へ。

 

今日は結婚記念日でした 

よって、会社帰りに堂島ロールなどを買って帰りました。

予定より少し退社時間が遅くなってしまって、焦りましたが・・・ 

 

すると。

考えることは誰しも似ているものなんですねえ。

ありがたいことに、嫁さんや子どももケーキを購入していて、ささやかな宴に向けてスタンバイしておられました 

今夜は夕ご飯とケーキでお腹がいっぱいになりました 

 

しかも、珍しく贅沢なほどケーキがあるものだから、家族4人で少しずつ回して食べ比べなどしたりして。

(ちょっと汚いし、何が何だか分からない?)

ただ、そのときひろぽんだけはまだ夕飯中 

白ごはんを食べた後に突然ケーキが回ってくるというのは・・・なかなかきつかったですな 

 

いいタイミングなので、「オリジナルプラン」を披露したところ、両選手はこの反応でした  

この表情にもそれぞれの性格や特徴が出ています 

 

いよいよ節目の20年目に突入。

「不良中年クソオヤジ」をいつも温かく見守り、サポートしてくれる嫁さんには感謝しかありませんね。

特に気の利いたことは言えませんが、これからもよろしくお願いします 

 


ジャンプアップ

2016-08-20 23:05:51 | 家族

日本時間の今日、オリンピックの陸上男子4×100メートルリレーで、日本が銀メダルを獲得しましたね。

明かに体力差の大きい外国人選手を相手に、見事な大立ち回りをやってのけました 

車中でラジオ的に聞いていましたが、興奮しました。

 

 

そんな日本陸上界の歴史が変わった日。

レベルこそ大きく違いますが、陸上に関してこちらでもちょっとした事件?がありました。

 

がくと選手が今日開幕の県の陸上大会に出場。

予選を勝ち抜いての県大会ステージですから、ひろぽんも嫁さんと一緒に応援に行ってみました 

 

熱中症対策、先日の「灼熱KOSHIEN」の経験等を踏まえて、ドリンクなどをたっぷり入れたクーラーボックスを担いで参加。

嫁さんからは「どこか釣りにでもいくの?」とからかわれる始末。

確かにかなりの重さでしたけど 

 

ただ、先日の甲子園と違って屋根付きであり、特にちょうど午後からは陰が大きくなるので助かりました。

猛暑の中でも家族の応援はかなり多め。

これもオリンピック効果? 

 

ただ、ひろぽんは渋滞に出くわしてしまって、がくと選手の出場する走り幅跳び予選の1本目に間に合わず 

す、すまぬ。

(1本目はファールだったらしいので、まあいいか。)

 

そして、2本目。

6メートル30強を飛んで、決勝進出を決めました 

どうやらそのラインを超えると自動的に決まるようですね。

が、この時点ではひろぽん達はルールを飲み込めておらず、がくと選手が3本目をパスした様子を見て何かアクシデントでもあったのか?などと思っていました 

 

 

がくと選手は休憩する間もなく、4×100メートル予選へ。

この競技は、今まさに旬となった銀メダルのジャパンチームを彷彿とさせますな。

 

この間までのチームは快速の先輩2人に助けてもらっていましたが、新チームではがくと選手たちが後輩を引っ張る立場。

同じトップバッターでも責任は今まで以上 

 

分の悪い2コースでしたが、スタートダッシュを決めて一応先輩の意地らしきものを見ました 

が、チームとしての練習不足なのか、この後のバトンパスが甘く、ちぐはぐなレース展開となりました。

まあ、辛うじて準決勝進出できたのは幸いでしたが、こういう経験をプラスにして欲しいものです。

 

 

そして、リレー予選の次は走り幅跳び決勝戦 

決勝戦基準記録を突破した13人が紹介を受けます。

予選記録としては、がくと選手は13人中12番目。

(がくと選手は左から2番目。恥ずかしそう? 

 

その決勝戦1本目。

がくと選手が集中度を一気に高め、アドレナリンを出しまくるルーティーンのひとつ。

 

そして、スピードに乗った助走と抜群の踏みきりを見せたがくと選手。

中学生の頃から応援してきた中では見たことのないようなビッグジャンプ 

記録は6メートル65。

次の2本目も惜しくもファールでしたが、跳躍は悪くない感じ。

そして、その後の3本目。

踏み込みバッチリ 

跳躍の角度も良い 

着地もスムーズ 

素人目にも結構な飛距離だったことは理解できましたが、その記録は・・・

 

6メートル71 

がくと選手にとってはこれまでの自己記録を30センチ以上更新するビッグジャンプでした。

これには驚きましたねえ。

 

そして3回目の跳躍が終了した時点で、ファイナリストのファイナリストを選ぶことになります。

ここまでの上位8人が更に3本飛ぶことができるみたい。

電光表示板を見ると、がくと選手の記録は上から4番目。

次のステップのキンキ大会には上位3人が出場できることから、このときほんのちょっとだけ夢を見ましたね 

 

上位者の中には先日の別のキンキ大会を制した怪物級の選手もいて、太刀打ちするのは難しいのも事実。

よって、小難しいことなんて考えたりせず、ゴー・フォー・ブロック(Go For Broke)の精神で 

 

でもね、フィールドの目の前の応援席に仲間たちが座って応援してくれると、頑張らないといけませんわね。

陸上は基本的には孤独なスポーツですが、こうした声援は時として大きな力にもなるんでしょうな。

 

あくまでも立場はチャレンジャーですから、残り3本も失敗を恐れず、攻めまくって飛んだがくと選手 

最後のジャンプは惜しくもファール 

映像でみる限り、7メートル手前のところまで飛んでいたように思いましたね。

 

最終結果は6位入賞(記録6メートル71)。

がくと選手、おめでとう 

いいものを見せてもらいました。

 

 

今月初めにあった厳しい合宿の際、がくと選手は何かを掴んだと言っていましたが、こんなに早く成果が出るものかな。

それとも、覚醒しちゃいましたかね 

 

クソオヤジはここまでのプロセスなどを殆ど見ていませんが、本人なりに地道に努力してきたのでしょう。

それが少しでも報われたのであれば良かったと思います。

ただ、これに慢心することなく、次の目標に向かっていってくれたらいいですね 

 


KOバースデイ

2016-07-16 23:38:51 | 家族

今日から三連休。

 

ちょっと遠出をしてみようってことで、早朝から潮の香りが心地よい相生市の港までドライブ 

相生はいつか行ってみたいと思っていた場所でしたが、

こんな形で実現するとは。

 

相生市といえばIHIですね。

大きな工場や設備は壮観です。

 

ちらほらと釣り客もいて、一緒に竿を出したくなりました 

まあ、ドライブだけで来たのなら釣りもいいんですがね 

 

そう。

いつもどおり、野球の試合でございました 

今日は相生市での大会 

2日がかりのトーナメント戦 

岡山や徳島など県外からも参加していました。

 

9時過ぎに到着して、NPチームは11時半の試合開始までみっちりと練習。

同じチームのFくんとキャッチボールをするゆうと選手。

ちなみにこの2人、まったく同じ年月日に誕生しているという奇遇コンビです 

 

 

1回戦の相手はS&Kチーム。

ゆうと選手はコーチャーズボックスに立ったり、キャッチボールを手伝ったりと、先輩のサポートを頑張っていました。

こうして観ているだけでも汗が滴り落ちるほど、今日は(も?)暑い日でしたね~ 

 

途中、ゆうと選手がブルペンで投げている姿を発見したときはドキドキしましたが、無事に出場せず。

先輩たちに迷惑をかけるんじゃなかろうか・・・と心配になるんですな、クソオヤジとしては。

 

試合の方はスモールサイズの球場のお陰もあって、3本のホームランを絡めて着実に加点したNPチームが9対5で勝利 

弱小チームにとっては本当に貴重な勝利でしたね。

 

 

試合終了後、(NPチームの試合を含め)午前中の試合がかなり長めだったことから、15時前にようやく昼食 

愛妻弁当、ごちそうさまでした。

 

 

ささっと弁当を食べたら、慌ただしく2回戦へ。

選手達は大変だ。

 

主催チームのパパさんたちも入念にグラウンド整備。

これまた大変。

この大変さは、何度か経験させてもらっているひろぽんも理解できます 

 

2回戦の頭から、ゆうと選手はブルペン入り。

それもそのはず。

1回戦と2回戦の途中で、3年生ピッチャー2人をほぼ使い切る形(球数制限か、回数制限)となるのでねえ。

 

この試合の前半では、H先輩が足を負傷しながらもホームランとタームリーヒットを叩き出すなど大活躍 

見上げた根性ですわ 

 

そのお陰もあって、4回まで2対0とリード。

で、

ででっ、

 

やってきました。

ちょっとマテオ・・・ではなくて、ゆうと選手が5回裏から登板。

 

ブルペンでのボールの走りは良かったのですが、

いきなりのエラーが絡んだものの、ヒットを連打され、

挙げ句の果てには相手の4番バッターにスリーランホームランを放たれ、

猛攻を浴びて、一気に5点を献上 

 

その後の一死2,3塁のピンチは切り抜けたものの、続く6回も味方のミスで1点を取られてしまいました。

これで2対6。

マウンドで何を思う?ゆうと選手。

 

ゆうと選手は数週間前からこんなヘアスタイルになっています 

なんとなくメッセンジャーっぽいですが、クソオヤジとしては彼なりの決意の表れじゃなかろうかと思っています。

 

2回6失点(自責点3)。

足取り重くベンチへ。

 

最終回に味方の主砲がスリーランを放ってくれましたが、あと一歩届かず。。。

5対6。

惜しくも2回戦敗退となりました 

 

まあ、ひとつひとつの大会が重い位置づけとなってきている、先輩たちには本当に申し訳なかったですね。

それは、ゆうと選手が一番感じているのではないでしょうか 

 

 

約2時間かけて自宅に帰ってきてからは、ささやかにお祝い会。

負けておいてお祝い会とは何事だ、と怒らないでください。

 

今日はゆうと選手の14回目の誕生日でした 

ゆうと選手にとっては今夜のケーキの味はどんな味がしたのでしょうか。苦かったかな 

 

でも、たっぷりと悔しい思いをし、様々な課題も見つかり、大いに勉強となった日だったのではないでしょうか。

帰りの道中も色んな話ができましたね。

次への一歩を踏み出すことのできる良きバースデイとなった、というふうに考えることにしましょう 

明日からの練習に活かすんだぞ~。

 

あらためて、誕生日おめでとう 

結果こそ残念だったけど、打たれても、エラーがあっても、マウンド上で表情を変えずに投げ続ける姿は成長を感じたなあ。

親バカだけど 

 

 

そういえば、東京ドームでは社会人の都市対抗野球も始まっていますね 

自宅に帰って、試合終盤からCSチャンネルで観戦 

 

 

そんな東京ドームで観戦中の大食漢マグナム・プイプイさん(JKチームOB)から情報が入りました 

同僚のバタケンさんですが、(部下の)ニューバンブーさんと一緒に観戦予定と聞いていましたが・・・

謎の美女と一緒に観ていたそうです(プイプイさん撮影)。

本人は「同期」と言っているみたいですが、真偽のほどは分かりませんな。

バタケンさん、いよいよ開花宣言か~