2013年11月17日(日) 野菜デモ@高尾山の巻
快晴の11時京王線高山口は改札を出るのに10分以上要するほどの混雑。
駅前の雑踏の中をにんじん茶さんが心こめて作られた
「さようなら原発」等々の、プラカードを手に出発。
登人下山する人で山道はいっぱいの人々々。その中で黄色地のプラカードは目を引いた。
「もう数万人の人の目に留まったよね・・・」会話を交わしながら歩く。
kenさんの丁寧な取材カメラと一緒にプラカードを掲げながら、坂に息を切らした。
休息l中にも掲げた「SOS FUKUSHIMA」 登山する人の反応がうれしい
詳しいムービー↓
頂上は立錐の余地もない混雑。
小さな空間を確保して持参の弁当や総菜を分け合いなながらランチ。
往きも帰りも長蛇の列のケーブルカー、リフトを避けて徒歩登山。
たくさんの人がアピールに応えてくれた。
政権の一向に改善されない原発への姿勢、それへの各種各地の抗議活動は長く続いている。
そんな中で、
『わたしたち野菜デモは、お魚や動物や野菜が喋られないように、
「声が上げられない人たちだって原発には怒ってるんだ!」 と、集まりました。
そんな私たちが、「どうしたら関心の薄い人達にアピールすることが出来るのか?」と、
始めたのが「脱原発さんぽ」です。』野菜デモも回を重ねている。
<<大きい声は出しません。
参加者一人一人が思い思いにプラカードやバッジや帽子などで
「脱原発」をアピールしながら街を散歩して、
少しでも多くの仲間を増やそう! という試みです。
デモほど気張らず、気楽に参加して、 楽しみながら、ただ歩道を歩きます。>>
のデモの意義を強く感じながらカメラを構えていた。
『ネットの外の人』に自然な形で浸透してゆく試みと強く信じる。