職を無くして子供が不登校になる、家庭は夜逃げ状態という国営放送の番組が
きっかけで、Facebook上で議論をした。小泉竹中の時代に非正規雇用の規制を
緩和したことが原因だ、悪者はあいつらだという番組の流れだという。
それは表面的なところで、すり替えていると思った。世界中の経済がつながり今も
まさにギリシャの放漫財政のつけが、日本の株価を暴落させ、円高を招き、ドイツ
の一人勝ち状況を創り出す。鎖国はできないのだ。
規制緩和をしてもしなくても、国内の企業はリストラをして雇用を絞り、工場を
アジア等外国に展開してコストダウンをして、企業を守る、
首を切られた人々は仕事がないと嘆くが、4K,5Kの肉体労働には外国人が
沢山働いている。
差別的に聞こえるかもしれないが、仕事はあるのに自分に会わないから
それはしない、子供を不幸にしても無理して働かない、と言うことらしい。
今日見た仕事は、重機を操る専門的な知識と技能も必要な分野であろう。
我々の子供のころは農家兼業で、隠れ失業という話も良く聞いた。
それでも食っていけたのだ。それから半世紀が過ぎて、都会は弾力を
無くしているように見える。個人や家庭が孤立化して相互支援の仕組みも
機能していない。末端と言うのもはばかるところだが、しわ寄せの行く方々
には、冷たくて救いのない日本社会なのだ。
一方、就職氷河期が少し緩和されたという報道には、就職先として
中小企業を選んだことが理由に挙げられている。
そうなのだ。マッチングなのである。リストラされたり、非正規の世界で
生活する人にも雇用の数はあるのではなかろうかと思う。
それまでの自分と、プライドが許さない等の理由はあろうが、生活を放棄する
前に、もっと真剣に向き合うべきなのではないか?
識者と自称する人たちは、あの建設現場の労働者の国籍を調べたことは
あるのだろうか?
日本全体がホワイトカラーで済ませられるはずがない。基本のところで
まちがいがあるなということと、政治と経済のコントロールをする人たちの
思考停止、さぼりがこの日本を創り出したのは確かであり、戦前から温存
されてきて、肥大化したままの官僚機構をスリム化し全体のための仕事が
素直にできる仕組みを作り直さねば、無理無理。
そして衆参両院の見直し、定数削減、地方分権、などなどやるべきことは
みえているが、だれも実行できないこの国をひっくり返す馬鹿力が必須の時、
やはり、維新の会に動いてもらうしか希望無なさそうだ。





















