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From Hiron to many NetWalkers♪

アグリレディース研修会

2008年06月19日 21時41分19秒 | 仕事
という女性農業者の団体に、去年から加入しています。
年に数回研修会があるのですが、今日は調理実習で、炊き込みご飯と澄まし汁とコロッケを作ってきました!
今日集まった9人全員主婦だったおかげで料理の手際も良く、予定より早く作れたので、その分ゆっくりおしゃべりを楽しみながら会食する事が出来ました♪
料理を教えて下さった講師の女性がとても素敵な方で、お話を聞いていると、忙しいながらも充実した毎日を過ごされているのが分かりました。
色々参考になるお話が聞けたのですが、彼女を見ていて思うのは”楽しく過ごそうとする事は努力”という事です。誰かが自分を楽にしてくれるだろうだとか、楽しませてもらおうとか、ただ受け身なだけじゃきっと得られないものなんだなと思いました。
そうある為に今しておかなきゃいけない事が必ずある訳で、そういう前向きにやっていくものは「無理」とか「無茶」とか言うんじゃなくて、「努力」と言えるものなんだろうね。きっと。

ヘヴィーだぜ☆

2007年07月12日 12時58分09秒 | 仕事
へび:ひかる画

仕事関係の仲間同士で経営についての話になると、どうしても”いかに自分がいなくても通常通りに業務を稼動させるか”というところに議論がいく。誰しも生身の人間なんだから、事故や病気などの予期せぬ事態に備えなくてはいけないのは分かる。でも納得いかない。”自分がいなくても”だなんて言い方は何だか空しいばかりだなぁと思っちゃう私は、きっと経営者に向かないんだと思う。もっとも、彼等が言ってるのはそういう事じゃないんだけどさ☆
自分の代行が出来る人材を育てられたら、自分はまた自身の開拓に没頭出来るという事でもあるんだから、プラスなのは間違いないんだよね。いかに無駄無くスムーズな行動を取れるか。合理的に動けるという事は、時間をお金に化けさせる術を持っているという事なのです。
だけど、ずんずん進んでいく同業者の仲間達を見ていても、いいなぁとは思えないんだよな正直。
ただ、ぶつかり合いのない人生には熱を生み出すことも無いんだから、お互いに刺激し合える関係であれればいいなと思ってるよ。

レッドリボンな彼♪

2005年08月21日 14時11分06秒 | 仕事
20日の夜は、仕事でお付き合いのあるSさんとの会合がありました
ルパン+私+Sさんで、語りモードです。
Sさんはとっても面白い人だと日頃から夫に聞かされていたので、
実はSさんと飲むのを楽しみにしていましたw

待ち合わせ時刻になり、Sさん登場。
一発目からやられました。
だってSさんったら、レッドリボン軍のTシャツ@ドラゴンボール(画像参照)をお召しになって来るんですものっ!
そのTシャツはちなみに、東京ドーム近くのジャンプショップで購入可能だそうです。
彼はこの他にも色んなタイプのデザインのDBTシャツを持っており、リストバンドもTシャツに合わせてコーディネイトするらしいっ酢(笑)

Sさんもルパン同様、家業を継いでいて3児の男の子のパパでもあります。
ルパンは仲間達と仕事の話はいっぱいする機会はあるけれど、
育児話をする事って殆ど無いんですよね。
価値観は近いものがあっても、やっぱり実際の子供達への接し方は人それぞれ。
パパ同士でも、そんなやり取りがもっとあるといいなぁ~と思いました。

本業の仕事話も少しは出ました。
けれど本来Sさんとは仕事上では駆け引きする相手なのです。
Sさんがこういう会合を持つ目的は、仕事の話をする他に、後継者同士の交流を深めたり、何より楽しみを持ってもらう事なんだそうです。
特に私達の仕事は孤独な作業が多く、家族だけでやっている家なんかは周囲からも孤立しやすいのです。
で、Sさんはオンとオフが大事だと。
その言葉通り、彼も切り替えが上手な人です。
本当に面白い人だなぁ、と思いました。

Sさんは元バンドマンでもあり音楽好き。
そんな訳で、Hikkiの話でも盛り上がりました
聖書を元にした作品って多いよね、という話からエヴァンゲリオン話にまで発展しちゃう辺り、、、Sさんもヲタ入ってます~w
同じくバンドマンだったSさんのお兄さんを通じて、
今度とある方に会わせてくれるらしいので、楽しみにしていたりします
私は小さい頃からその方の歌を聞いて育ったようなものなので、、、w

そんなこんなと話してるうち、お開きの時間になりました。
Sさんと向き合って話したのは初めてでしたが、楽しかったですw

職場見学。

2005年06月16日 14時03分05秒 | 仕事
昨日、いつも豚を出荷する通称ト場と呼んでいる所を見学してきました。
参加したのは私達夫婦+分家夫婦+地元の同業者2名+農協職員の7名。
私は出荷してトラックから豚を下ろすところまでは見た事があるのですが、その先は初めてです。
責任者の方に
「ここから先は、ちょっとショックな場面を見る事になるのですが、、、大丈夫ですか?」
と念を押された後で、早速作業場の中へ。
その中では、特にお食事中の方にはごめんなさいな光景が繰り広げられておりました~。
でもね、これはちゃんと食卓に上がる為に綺麗に精肉された食品な訳だし、ショックとか、そういうものではありませんでした。衛生面も徹底されているし。

寧ろショックだったのは、豚がト殺後フックに引っ掛けられ、レールに沿ってゆっくり場内を移動しながら精肉されていくその作業場で流れていたBGMがランナー@爆風スランプだった事です、、、
このBGMは作業効率を良くする為なのか、何かの機械を作動させると流れるのか分かりませんが。
あの光景にあの選曲ですかっ。
ま、参りました
少し前まで喫煙可能だったスペースも、今は全面禁止となったそうです。
後は女性の姿もけっこう目立ってましたね~。

豚が生まれて、育って、出荷されて、精肉されるまでの工程は一生産者として是非見ておくべきものですね。
どれだけ多くの人が携わっているか分かりました。
それに、同業者といえど普段交流の出来ない方々ともお会い出来て、お互い励みにもなりましたっ!

ペットのように愛情をかける事は出来ない。
「モノ」ではないけれど、「商品」として冷静に見るしかない。
言ってしまえばどっちつかずな微妙な立場なんですが。
だからこそ、こういう場面は見届けておくべきだと思いました。ショックだから見たくない、ってのはキレイゴトだと思うし。

「美味しかった~」と言ってもらえるのが、豚さんにとっても私達にとっても幸せですね