味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

入りては則ち法家払士なく、出でては則ち敵国外患なき者は、国恒に亡ぶ。

2016-11-08 09:41:22 | ブログ
第2870号 28.11.08(火)
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入りては則ち法家払士(ふっし)なく、出でては則ち敵国外患なき者は、国恒に亡ぶ。『孟子』
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 国内において法家、すなわち法度を守る世臣や、払士、すなわち輔弼(ほひつ)の賢士がなく、国外に対抗する敵国外患のないような国は、とかく亡びがちなものである。というのは、みずから戒めることを忘れ、さらに、平安になれて驕奢柔弱におちいりやすいからである。131
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 【コメント】前段の国家に関することは我々場末に生きる者は専門家に委ねることとし、後半にあるみずから戒めること、そして驕り高ぶるようなことをせず、そしてまた、柔弱におちいりやすいことは心しなければならないと思います。
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 大概のことは真剣に配意することによって、正しく認識し問題なく日々に生きることが出来ると思います。
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 今朝午前5時頃、福岡博多駅前で大規模な陥没事故が発生しました。いつ何時、どういう事が起るかわかりませんので、お互い注意をしたいものです。
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 この種事象は連鎖して発生すると言われますので、特に特に注意したいものです。

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『史記』の言葉より。
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士は己れを知る者のために死し、女は己れを悦ぶ者のために容(かたちづく)る。(刺客列伝)
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 (士は自分を理解してくれる相手のためにはは死をも厭わない、女は自分を愛してくれる相手のために化粧する)
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 春秋時代の末期、晋では有力氏族たちが王室を凌いで覇を競い、趙襄子が智伯を滅ぼした。智伯に仕えていた予譲は復讐を決意し、顔に漆を塗り人相を変えることまでして趙襄子をつけ狙ったが捕えられる。
 趙襄子は、「貴公は、かつて仕えていた范氏や中行氏が滅ぼされたときは仇討ちをしようともしなかったのに、なぜ、智伯のためにはそんなに尽すのか」と問うた。それに対する予譲の答えがこのことばであったという。彼は超襄子の衣服を請い、それを切りつけたのち、その剣でわが身を刺して死んだという。

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『臥牛菅実秀』(第405回)
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 このとき実秀が新頭取春山にいったことは、
「いやしくも頭取となった以上は、この銀行をして日本一の銀行にしなくてはならぬという心がけが第一である。資本金の多寡などはあえて問うところではない。つぎに銀行は顧客のお蔭で営業するものであるから、顧客に対しては親切公平を旨とし、取引金額の多少などで待遇に差別をつけるべきではない。また金銭は敬重なる態度で取扱い、胸の中で押し戴くぐらいの気持ちがほしいものだ。しかしこれらのことは真先にいった日本一の銀行にするという心がけさえ確立すれば、自然にできるもので、くれぐれも日本一ということを忘れてはならない。」
ということであった。

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アメリカ大統領の選挙結果が、明日判明するとのことです。両候補は相手を冒涜するような発言にあけくれているようですが、クリントン氏の変わりに桜井よし子氏みたいな激せずにお話をする女性が対立する候補であったら、如何でしょう。桜井氏の冷静さを見習いたいものです。
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