味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

君子、親に篤ければ、則ち民は仁に興る。

2016-10-19 09:29:33 | ブログ
第2850号 28.10.19(水)
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君子、親に篤ければ、則ち民は仁に興る。『論語』(泰伯)
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 上に立つ者が、親戚や身内のものに手厚い態度を持するならば、その徳風に感化されて、その下にある人々も自然仁風に赴くであろう。44
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 【コメント】上の解釈では、<親戚や身内のもの>にとありますが、出来れば多くの人々に対しても、出来る範囲で手厚く対応したいものです。
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 二度とない人生ですので、共通理解をもって事に臨み、喜びは分かちあいたいものです。それにしても、連日、事件等々が多いと思うのは私一人でしょうか。
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 仕事等の関係でノイローゼになっている人を除き、五体満足で健康な人は、仕事に学問に挑戦してみたら如何でしょう。分らないながら私は、連日、漢籍を繙いています。これほど楽しいものはありません。
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 昨日、テレビ出演の女性に、老い先短いとして何を望みますかという問いに、おいしい物を腹一杯食べたいと仰いました。私は、倒れるまで、倒れても、漢籍を手放さないつもりで読み続けたいと思っています。
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 多くの漢籍を繙けば、人生の、幸せの方程式を提供していると思っています。私が作業をしているものを御覧いただけたら、非違行為をする人が一人でも減少すると思うのですが、今しばらくの時間が必要です。
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 西郷さんの大河ドラマを二年後に控え、鹿児島県では、観光課の呼びかけで、市中行進をされるのだとか。昨日私にも、ご案内の文書を送付するからとのご案内を賜りました。
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 出来れば西郷さんの大河ドラマは経済はもとより、教育性を含めた永遠性のあるものにして欲しいのですが。それは『南洲翁遺訓』を広く取り入れることなのです。
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 ノルウェイーに教育を含めた研修に行ってこられた中島先生と昨夜電話で語りました。素晴らしかったとの感想をお聞きしました。

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『臥牛菅実秀』(第385回)
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 『西郷死す』の悲報を聞いた実秀は、床の間の掛け軸を外し額を取り去って喪に服した。
 このころ町には西郷の死をめぐって、いろんな噂が流れていた。西郷は死んだのではなく、船で海外に脱出したのだという噂も飛んでいた。
 実秀の子息たちは、そうした噂を耳にすると、家に飛んで帰って父に話した。
 そのたび実秀は、
「そうか、そうか」
と、期待をこめて聞きながらも、やがては、さびしく沈黙するのであった。

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『農士道』(第660回)
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   「農士道」復刊について
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 「農士道」著述の背景となった昭和初期の頃は、安岡先生の序文に、「一世を挙って都市商工文明を謳歌し、農村は亡びゆくもの、時代に取り残されたるもの、国家発展にもはや積極的効用の無いものとして閉却或は蔑視され、農村は空しく所謂土百姓の天地となって荒れ果てた」とあるように、実に民族国家の危機的様相を呈していた時代であったのであります。
 このとき安岡先生は、文明は素朴健全な農村生命を栄養として発育するものであって、農村をいかに健全にし、天真を発揮させるかは、実に民族的国家永遠の根本問題であることに思いを致されて、その本である人材----農士----の養成を謀って日本農士学校を創設されたのでありました。そしてこれをわが菅原兵治先生に委任されたのであります。

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