味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

政は恒あるを貴ぶ。

2017-02-09 09:41:37 | ブログ
第2963号 29.02.09(木)
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(まつりごと)は恒あるを貴ぶ。『書経』
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 政治は、ただ一時的の便宜のものであってはならない。「恒」とは不動の方針。218
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 【コメント】<政は一時的の便宜のもの>でなく、永遠性がなければならないと思います。その永遠性の中でも、マンネリと惰性に陥らないよう、自然と調和しなければならないと思うのです。
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 19日に荘内南洲会の先生方が来訪されるので、資料つくりに大童です。述べ50時間はかかると思います。史談会の特別出演がありましたので、特に多忙を極めています。
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 何れも、子供たちの将来への道程だと思っています。ただ、老人のパフォーマンスにしてはならないのです。

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「南洲詩より」

  山中の独楽

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 山中の独楽 誰有ってか争はむ、
 晩酌魚無く 芹を羹(あつもの)と作(な)す。
 自から人声を隔てて 虚澹極まり、
 清風明月 余贏有り。

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『教養のすすめ』「無我の中で達する境地----至誠の人 西郷隆盛」第10回
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 一点の疑念も挟まない大度量
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 当時は、十九世紀帝国主義の真っただ中です。列強は、虎視眈々と介入の機会を窺っています。現にイギリスからは朝廷側に、フランス、ロシアからは幕府側に助力のオファーがありました。どちら側かが、切羽詰ってそのアファーを受けたりしたら大変なことになっていました。勝は、もしロシアの資金援助を受けていたら北海道ぐらいは、抵当に取られていただろうといっています。西郷は、イギリスからの援助の申し出に対して、自分の国のことで他国の援けを借りるなど、とてもとてもそんな恥ずかしいことはできません、と断ったといいます。この恐るべき危機を救ったのは、西郷と勝の当時の国際情勢に関する正確な識見であり、具体的には江戸開城をめぐる二人の話し合いです。
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 私は岡崎様の著書をご紹介しながら、岡崎様に学ぶべしと書きました。その他に三宅邦彦様、反町様も素晴らしい方だとお見受けしています。

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『臥牛菅実秀』(第496回)
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 これには、さすがの副島もあっけにとられて、好い加減にあしらっておいたということであるが、井上馨は日本が幕末以来、欧米から縛りつけられてきた不平等条約を改正して、早く欧米と平等の立場にたつために、極端な欧米文化の模倣を強行し、いわゆる鹿鳴館時代を出現させた人であった。
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 この欧米文化の謳歌時代に、すでにヨーロッパの文化に直接ふれてきた忠篤、忠宝を中心に荘内の人たちは、経書を-----井上外務卿が『日本は支那なんかの真似はしてならぬ』といった、その中国の古典を黙々と学んでいたのである。

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