味園博之のブログ-文武両道「空手道と南洲翁遺訓」他古典から学ぼう

平成の今蘇る、現代版薩摩の郷中教育 
文武両道 「空手道」と『南洲翁遺訓』を紹介するブログ

之に命ずること有れば、應唯し、敬みて對ふ。

2017-07-10 10:28:00 | ブログ
第3114号 29.07.10(月)

父母舅姑(きゅうこ)の所に在りて、之に命ずること有れば、應唯(おうい)し、敬(つつし)みて對ふ。進退周施、慎齊(しんせい)にす。『小学』(明倫第二)42

 父母舅姑の居所においては次の諸条に気をつけたいものである。もし何かを命ぜられら、直ちにハイとこたえ、つつしんでその返答をするようにこころがける。動作はだらだらせず、つつしみ深くかつ敏速でなければならない。

 【コメント】小学のこの項を紹介しながら、幼い時母親から連日厳しく躾けられた日々を思いだしています。大変、有難かったと感じています。とにかく厳しい母でした。

 厳しく育てられたにも拘わらず、大した成長もなく、ただ日々にマンネリに生きるというだけで何等の特筆すべきこともございません。

 でも世の中の先輩諸氏が今の私同様、後輩・青少年に対して非違行為をすることのなきよう諭して頂きたいものです。そしてどんな仕事にも精一杯取り組んで行きたいものです。

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『人としての生き方』(第68回)

   随所に主となれば、立つ處皆真。


 これは臨済宗の開祖・臨済義玄禅師の言行録である『臨済録』の中にございます。何時、何処で、どんな場合でも、如何なるものにも束縛されず、主体性をもって雄々しく生きてゆくならば、そこには自ずと真実があらわれ、周囲に惑わされることはないという。これこそが本当の生き方だと思います。周りのものに支配されない、翻弄されない態度というものを確立することが大事なんです。
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「死に代えた『南洲翁遺訓』」(第59回)

 八時ようやく仕事にかかり、十時小休止、十ニ時大休止、二時小休止、四時(鶴岡の自宅)に帰る。みなラッパで号令するのである。三日働いて一日休む。これが開墾作業の定まりである」
 と、使役される身を嘆ずるかのようで、労働の厳しさを物語るものであろう。それでも
「夜『史記』を読む。しかしこのごろは自堕落になり、ものの十頁も読むと瞼がくっつく。自ら甘やかすも甚だしい」
 と、学問に志す身を鞭打っている。このとき黒崎は二十一歳、明瞭な上に、並々ならぬ学問への欲求と、労働に明け暮れる日々と学問の矛盾に苦悩するさまが表出されています。黒崎のこうした思いは、開墾士の中でも突出たものであったろうと思われます。

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政党支持率等が新聞で紹介されました。自民党が36%という数字が読売新聞におどっています。自民党に対抗する政党は余生幾許もない民進党でないことははっきりしていますが、都民ファーストから呼称を変える国民ファーストが受け皿となるのでしょうか。

 今日の国会閉会中審査に総理は夫人同伴で外国へ行っていますが、これほど国民を馬鹿にした振る舞いはないでしょう。

 兎に角、人間社会はいろいろ揺れ動くわけですが、そのあおりで世の中がおかしくなることは善くないでしょう。平和・安全・繁栄は大変よいことなのですが、子供たちに対する厳しい躾けも大事てあることは、認識して欲しいものです。

 国家が亡びるのは国民の道徳性が喪失した時であるとは哲学者・ホーキング博士の論です。その通りだと思います。私は正常な国家が存続するためには共謀罪は必要だと思います。これ以上世の中が悪くならないためにもです。
 
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