今まで 投稿のジャンルは習い事にしていたが 唄の教室を辞したこともあり
一芸に変更して見た。(踊りの方は続けているのでどちらでもいいのだが-)
さて、
表題に戻るが、青森に藤崎三平という芸人が居ていろいろな形態芸を
見せているが、この人の口三味線という芸をYouTuveで見て夜中だったが
大笑いしたことは以前書いた気がする。
その口三味線の基本滑稽メロディーが津軽三味線だったことが上妻宏光さんの
曲弾きを聞くことに繋がり、仁太坊 につながったのであります。
じょんがら節を三味線で弾けたらどんなに良いかと思うが、三味線を一から
習う意欲と時間は私には残っていない。
尺八など首振り三年と言うし、おわら節の三味や唄のマアマアで十年とか
いう。
もともと私は定年前から日本の大道商人の売り口上に興味を持ち、その延長
でガマの油売り 寅さんの啖呵売 大道易者 演歌師 バナナの叩き売り
覗きからくり などの口上を美濃加茂市にある日本昭和村で足掛け十年
定年後演じてきた経緯があり、同類項として滑稽口三味線に興味をもった
次第であります。