鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

雨の降らない梅雨の季節に「桜風堂ものがたり」

2017年06月18日 | Weblog
桜風堂ものがたり
村山 早紀
PHP研究所

百貨店内の書店にに勤める主人公は,店内で起こった万引き事件をきっかけにその書店を辞めなければならなくなった。こんな理不尽なことが現実にあるかもしれない。
 書店を止めた主人公は,以前よりネット上で親しくしていた,桜野町にある桜風堂という書店を営む老人を訪ねた。そこで主人公は,その老人の桜風堂の経営をお願いされるが,主人公は迷う。
 大筋を書くとこんな物語ですが,この大筋では物語の面白さは微塵も伝わりません。やはり感動するには「桜風堂ものがたり」を読むしかありません。
 この本を読み終えると優しい気持ちになります。しかし,不思議なことに,現実の妻との会話は,いつもと変わりません。何故だろう?
 またこの本を読むと,本屋さんの仕事が分かります。本の入荷,返品,本の並べ替え,POPの作成。ん~ん,仕事はどんな仕事も大変ですね。自分の仕事を頑張ろう。
 物語の世界に入り込むのと,読み終えるのに少々時間がかかりますが,時間をかけて読む価値のある小説です。 

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