鹿児島市の司法書士喜山修三のブログ

相続や売買の不動産登記,会社設立や役員変更,債務整理,成年後見等を業とする司法書士事務所の所長の法律や日々の雑感を掲載。

アンマーとぼくら。有川浩著

2017年01月03日 | 
アンマーとぼくら
有川 浩

講談社

  「ー那覇空港はいつもこうだ」(9頁)の文章と作者が有川浩氏ということで購入を決めました。本を買う同機って,結構単純ですね。 
 大好きな実の母が亡くなったのは,主人公が小学校4年生頃。その地は北海道でした。それから,約1年後,父は沖縄の女性と結婚し主人公と共に沖縄に移り住む。その女性が主人公の2番目の母親になる。簡単に書くと,これらの人間関係中心に描いた物語である。
 

 昨年沖縄に行ったときに,物語の舞台の一つとなっている「斎場御嶽(セイファーウタキ)」の入り口までは行ったのですが,結局斎場御嶽には行かなかった。
 標識に徒歩で15分位かかると書いていたので断念しました。何しろ入り口行くまで結構歩いていたので「もう,これ以上歩きたくない」と思ったのです。
 しかし,このような物語の重要な場所になるのであれば,もう一踏ん張りして「斎場御嶽」まで行けば良かった。
 先日も15歳?の子供が45歳?の母親を殺したという悲惨なニュースが報道されていましたが,この物語の親子はお互いに,相手を思い遣る気持ちで一杯です。「相手を思い遣る」。いつの時代でも,この気持ちは大切ですが,その表現方法は難しい。
 物語の終わり頃には,自然と目頭が熱くなってきます。そして,沖縄に行きたくなります。沖縄に馴染みが深い人には特にお薦めです。 

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