私も時々忘れ物ををするが,嘗て眼鏡を忘れたことはない。
それどころか,今は立派な高校教師になった甥と二人で,青島海岸での遊泳中に眼鏡を水中に落とすというアクシデントがあった後は,車には常に予備の眼鏡を置いている。奇跡的にもその眼鏡は,水中に落下する前に捕まえることができた。
眼鏡無しの日常生活が考えられない私には,眼鏡を忘れるという行動が理解できないのであるが,長男がそれをやった。
聞くと,コンタクトレンズに変えた時に眼鏡を置き忘れたとのこと。目の中にコンタクトレンズを入れるという恐ろしい行為も私には理解できないが,子供たちはスポーツの時は,眼鏡をコンタクトに変えてプレイしている。
という訳で仕方なく長男と二入で,貴重な日曜日の昼下がり,吹上げにあるゴルフ場まで,眼鏡を取りに行った。
『貴重な休みの日に,眼鏡を取りに吹上げまで・・・・・・・』と思ったのであるが,途中目にも鮮やかな紅梅を発見した。気温は6度と低いものの,青空が広がった冬日,凛と咲く紅梅に春の訪れを感じた。
帰宅後,という紅梅のことを妻に「お前ににも見せてやりたかったよー」と言った。昔のホームドラマでは「それは良かったわねー」と妻がにっこり微笑むのであるが,現実は「誰も誘ってくれないもん」との返事。
「お前が行きなくないというから俺が・・・××○○・・」まあ,現実はこんなもんですね。









