翔くん「今日の『Next!Generation』は日本ハムのダルビッシュ投手です。
お話を伺うのは3度目。毎回新しい発見があります。
今回も以前とは違うダルビッシュ投手に、出会うことが出来ました」
■タイトルバック
翔くん「Next!Generation」
球場の控え室でしょうか。部屋に入ってくるダルビッシュ選手。
翔くん「こんにちは!」
ダルビッシュ選手「こんにちは!」
翔くん「お久し振りです」
握手する2人。
翔くん「2月の、沖縄ぶりの」
ナレーション・翔くん:現在7勝1敗(5月31日現在)。
防御率1点台と素晴らしいピッチングを見せているダルビッシュ投手。
意外な事実を話してくれました。
翔くん「えー、10度目の完封。そして6勝目と、かなり好調なようですけども」
ダルビッシュ選手「この前の試合は結構良くて、まあ球も結構走ってましたし、
それまではあんまり良くなかったんですけど」
翔くん「良くなかった、というのは?」
ダルビッシュ選手「やっぱりなんか、WBC行った疲れだとか、動きの中に崩れがあったりとか、
そういうのが結構あったと思うので」
翔くん「WBCがあっての、このシーズンの立ち上がりというのは、今までとやっぱ、組み立て方大分違いましたか?」
ダルビッシュ選手「うーん。気持ちの部分でやっぱり、あんだけシーズン前に大きな試合をして」
翔くん「そうですよねえ」
ダルビッシュ選手「それでやっぱりシーズン入ってくると開幕戦でもなんかこう、乗らなかったというか」
翔くん「はあ〜」
ダルビッシュ選手「普通はこう、ガッてくるものがあるんですけど、ここっていうときの試合は。
そういうのがないし、なんかオープン戦がボーっとした感じでやってたので、
最初の3試合、4試合ぐらいはそんな感じだったんで。
まあこれはやばいなあと思ったんですけど」
翔くん「WBCで一番印象に残ってるシーンっていうのは、どんなシーンなんですか?」
ダルビッシュ選手「うーん。やっぱイチローさんが最後に打った所ですかねえ。
僕が同点してしまってたんで。『頼む、打ってくれ』と思ってたから。
それはホンマに助かったーってことですね」
翔くん「へえ」
〜WBC決勝戦〜
翔くん:そう。あの決勝の場面です。日本が1点リードして迎えた9回。
リリーフでマウンドに立ったダルビッシュ投手が、タイムリーヒットを打たれ同点に。
目の前にあった世界一が遠のきます。
そしてダルビッシュ投手にとって忘れられない場面。
10回、勝ち越しのチャンスでイチロー選手。
〜イチロー選手のヒット〜
翔くん:日本再び2点リード。
イチロー選手の1打に誰よりも感謝したというダルビッシュ投手は、
10回裏、試合を鮮やかに締めくくります。
サムライジャパンは見事、WBC連覇を達成。
実は舞台裏ではこんなエピソードがあったそうです。
ダルビッシュ選手「決勝トーナメントが始まる前に、ドジャーススタジアムの練習のときに言われたんですけど、
『ストッパーあるかもしれへんぞ』みたいな感じで言われたんですけど、
『どうせウソやろ』と思って(笑)」
翔くん「(笑)」
ダルビッシュ選手「当日になってそんな言われたんで」
翔くん「どんな思いでマウンドに向かって行ったんですか?」
ダルビッシュ選手「まあ抑えのポジションの球児さんもいて、まあリリーフの、
球界を代表するのリリーフ陣とかいっぱいいる中で、
僕がいきなりストッパーっていう風になって、
この場面でオレで良いのかな?っていう風に思いながら」
翔くん「へえ〜」
ダルビッシュ選手「アメリカ戦も、韓国戦も、ライトのブルペンからずっと走ってたんですけど。
オレでいいんかな、大丈夫なんか、これで。これで負けたら監督どうすんのやろ?と」
翔くん「(笑)。今振り返ると、ご自身の中ですごく大きな大会だった?」
ダルビッシュ選手「うん。もう精神的にすごく成長したというか。うん。頭が良くなりましたね」
翔くん「ええ(笑)?」
ダルビッシュ選手「マウンド上での。うん。その、すごく冷静だし。
去年までやったら、ツースリーやったら、もう絶対に三振、ここは取る、
フォアボール出したくないだったけど、とりあえず、今はもう真ん中に投げよう、みたいな。
打ってくれれば、フォアボールでもいいから、ヒットやったらオーケイぐらいな感じだったりするし。
それで逆に打たれなかったりするんで」
翔くん「へえ」
ダルビッシュ選手「頭、良くなったなと思いますね」
翔くん:お話を伺うのは今回で3度目。
過去2回は、クールな表情の中に感じる秘められた闘志が印象的でした。
〜去年6月のインタビュー〜
翔くん「(北京)オリンピックに対する想いというのは?」
ダルビッシュ選手「僕としてはあんまり、もう、小さい頃から見てなくて、オリンピックは。
元々憧れっていうのはないですし」
〜今年2月のインタビュー〜
翔くん「またお子さん、WBCの決勝が、お誕生日と」
ダルビッシュ選手「ああ」
翔くん「1歳の、誕生日となるわけですけれども、そこにかける想いっていうのは?」
ダルビッシュ選手「はあ〜。決勝で投げることはないと思いますよ。僕は」
翔くん「いやいやいや(笑)」
翔くん:今回は話の節々で柔らかい表情、そして印象的な笑顔を見せてくれました。
翔くん「その、決勝は2月にお話をお伺いしましたけど、息子さんの1歳の誕生日だったわけじゃないですか?」
ダルビッシュ選手「そうですねえ」
翔くん「やはり、大きい勝利というか、優勝になったんじゃないですか?」
ダルビッシュ選手「いやもうホントに9回だから、ビシッと抑えてれば、
なんか気持ちいい、多分1歳の誕生日だったと思うんですけど」
翔くん「うん」
ダルビッシュ選手「まあ、同点に追いつかれて(笑)、なんか、情けないなあという風に思いますけどね」
翔くん「いや、僕は最初にお話を伺ったのがまだ生まれた直後だったのがもう、1歳というのが早いなあなんて」
ダルビッシュ選手「早いですね。僕もすごい早く感じるんで」
翔くん「息子さんのその、成長というのがまたご自身の糧になったりというのは?」
ダルビッシュ選手「いやもう会う度に、まあ3日4日会わないだけでも全然違ってきますし、
まあ1週間会わないときもあるんで。そういうのは子どもの成長にビックリさせられますし。
まあ刺激になりますね。僕も」
翔くん「WBCで一緒にこう、やってきた仲間と対戦する時の気持ちっていうのは、
どういうったお気持ちなんですか?」
ダルビッシュ選手「とみやま?さん、涌井ってやると、あの、
まあ良いピッチングして欲しいなってすごい思いますね」
翔くん「へえ。対戦する相手に良いピッチングしてほしいと」
ダルビッシュ選手「して欲しいと思いますね。誰のじゃなくて、なんか」
翔くん「はい」
ダルビッシュ選手「涌井とか、思いますね。良いピッチングしてくれよー、と思いますね」
翔くん「実はですね、ある方からメッセージを頂いておりましてですね」
ダルビッシュ選手「(笑顔で)涌井ですか?」
翔くん「これちょっとご覧頂きたいなと思うんですけど」
ダルビッシュ選手「はい。いいっすよ。誰だろ・・・」
〜サプライズメッセージに仰天!?〜
ある選手の、足から頭にかけてカメラが動き・・・
ダルビッシュ選手「青木さん?・・・違うわ!」
田中選手「楽天イーグルスの田中将大です!」
ダルビッシュ選手「・・・なんやこいつ(笑)」
翔くん「(笑)」
〜北京オリンピック、WBCでのブルペンでの様子〜
翔くん:ダルビッシュ投手を尊敬しているという、楽天・田中将大投手。
そんな田中投手をダルビッシュ投手はかわいがり、様々なアドバイスをしているそうです」
田中選手「そうですね。WBCでは、技術的な所、真っ直ぐなとこ(ストレート)や、
まあ色んなところで、まあアドバイスいただいて、今勝てているのもそのお陰もやっぱりあるので、
すごく感謝しています。
ダルさんと投げあうことがあればもちろん、勝つ気持ちを持っていきますし、
今年に入ってから、もう自分のピッチングに集中して自分のピッチングさえすれば、
自分が点さえ取られなければ勝てるんだという気持ちを持って投げているんで、
ダルさんが相手でも、まあ、そういう気持ちで投げられればいいかなと思います。
えー、また札幌に行った時は、色々とよろしくお願いします」ペコリと笑顔で。
翔くん「ふふ(笑)」
ダルビッシュ選手「(笑)」
翔くん「田中選手からメッセージ頂きましたけれども」
ダルビッシュ選手「はい」
翔くん「どうですか?対戦する時も勝つという強い気持ちでと仰っていましたけれども」
ダルビッシュ選手「いやもう、その気持ちでやっぱり来てもらいたいですよね」
翔くん「うーん」
ダルビッシュ選手「すごく今年は、成長、すごくしてると思うんで、見てても思いますね」
翔くん「田中選手のあの好調なあの防御率、まだ0点台と、すごい絶好調ですけども、
ご覧になってていかがですか?」
ダルビッシュ選手「うん。長続きしないなと思います」(笑顔で)
翔くん「(笑)。それはどういった点で?」
ダルビッシュ選手「いや、でもまあ冗談ですけど」
翔くん「はい(笑)」
ダルビッシュ選手「やっぱ1年間投げると疲れてくる時もあるし、
まあそういう時にどうするかっていうこともありますよね」
翔くん「うん」
ダルビッシュ選手「見てる分には今すごく力抜けてて、ま、ホント自分のピッチングに集中してるし。
まあ、あの、田中もWBC行って本当に頭が良くなったと思うんですよ。
相手ピッチャー意識しなくなったっていうのもそうだし、僕もそういう、
僕は僕っていうのをすごく確立した大会でもあったから。それが良い方に出てるんじゃないですかね」
翔くん「うーん。じゃあちょっと、WBCで一緒にやってきて、特にこうかわいがられてる印象があるんで、
その活躍、嬉しく見てる様な感覚ですか?」
ダルビッシュ選手「あ、田中ですか?」
翔くん「はい」
ダルビッシュ選手「いや、別に嬉しくないです」
翔くん「(笑)。そこはライバルっていうか?」
ダルビッシュ選手「いや、ライバルっていうか、まあ行っても会っても、
ずっと『打たれろ打たれろ打たれろ』、ずっと言ってるんで(笑)」
翔くん「(笑)」
ダルビッシュ選手「あいつに関しては。中々点取られないから。
『打たれろよ』と思って(携帯)サイト見てるんですけど、中々点入んない」
翔くん「(笑)」
翔くん「さて、交流戦ももう10日経ちますけども、楽しみにしてる相手とかいますか?」
ダルビッシュ選手「いや、毎年、基本大切にしてますし、うーん。
それは楽しみは楽しみですね。やっぱり。
今年はどんなバッティングをするんだろう、とか興味あるし。
この前青木さんもしたし。
うん。金本さんとか荒井さん(?)とか、すごく楽しみですね。
今年一番楽しみにしてるかもしれないですね。今までで。交流戦は」
翔くん「へえ〜」
ダルビッシュ選手「でも毎年でも交流戦って良くないんですよ。
調子がいつも悪い時にいつも来るんで、いいとこ見せれてないから。
今年はちょっと楽しみやし、ちょっと見せたるぞっていう気持ちはありますけどね」
スタジオへ。
翔くん「ダルビッシュ投手には過去2回、北京オリンピックの前、WBCの前とお話を伺っているんですけども、
今回ガラッと印象が変わりました。
というもの、何かこう、まとうオーラがすごく穏やかで余裕を感じましたし、
また、野球を話すときの表情や目がすごくイキイキとされていたんですね。
あのー、WBCの経験から、多くを学んで自分のものとして、柔軟に取り入れようとする向上心。
それがあるからこそ、ダルビッシュ投手は会うたびに進化し、新しい一面を見せてくれるのだと思います。
えー、次にお会いしたときにはどんな発見があるのでしょうか。楽しみです」
お話を伺うのは3度目。毎回新しい発見があります。
今回も以前とは違うダルビッシュ投手に、出会うことが出来ました」
■タイトルバック
翔くん「Next!Generation」
球場の控え室でしょうか。部屋に入ってくるダルビッシュ選手。
翔くん「こんにちは!」
ダルビッシュ選手「こんにちは!」
翔くん「お久し振りです」
握手する2人。
翔くん「2月の、沖縄ぶりの」
ナレーション・翔くん:現在7勝1敗(5月31日現在)。
防御率1点台と素晴らしいピッチングを見せているダルビッシュ投手。
意外な事実を話してくれました。
翔くん「えー、10度目の完封。そして6勝目と、かなり好調なようですけども」
ダルビッシュ選手「この前の試合は結構良くて、まあ球も結構走ってましたし、
それまではあんまり良くなかったんですけど」
翔くん「良くなかった、というのは?」
ダルビッシュ選手「やっぱりなんか、WBC行った疲れだとか、動きの中に崩れがあったりとか、
そういうのが結構あったと思うので」
翔くん「WBCがあっての、このシーズンの立ち上がりというのは、今までとやっぱ、組み立て方大分違いましたか?」
ダルビッシュ選手「うーん。気持ちの部分でやっぱり、あんだけシーズン前に大きな試合をして」
翔くん「そうですよねえ」
ダルビッシュ選手「それでやっぱりシーズン入ってくると開幕戦でもなんかこう、乗らなかったというか」
翔くん「はあ〜」
ダルビッシュ選手「普通はこう、ガッてくるものがあるんですけど、ここっていうときの試合は。
そういうのがないし、なんかオープン戦がボーっとした感じでやってたので、
最初の3試合、4試合ぐらいはそんな感じだったんで。
まあこれはやばいなあと思ったんですけど」
翔くん「WBCで一番印象に残ってるシーンっていうのは、どんなシーンなんですか?」
ダルビッシュ選手「うーん。やっぱイチローさんが最後に打った所ですかねえ。
僕が同点してしまってたんで。『頼む、打ってくれ』と思ってたから。
それはホンマに助かったーってことですね」
翔くん「へえ」
〜WBC決勝戦〜
翔くん:そう。あの決勝の場面です。日本が1点リードして迎えた9回。
リリーフでマウンドに立ったダルビッシュ投手が、タイムリーヒットを打たれ同点に。
目の前にあった世界一が遠のきます。
そしてダルビッシュ投手にとって忘れられない場面。
10回、勝ち越しのチャンスでイチロー選手。
〜イチロー選手のヒット〜
翔くん:日本再び2点リード。
イチロー選手の1打に誰よりも感謝したというダルビッシュ投手は、
10回裏、試合を鮮やかに締めくくります。
サムライジャパンは見事、WBC連覇を達成。
実は舞台裏ではこんなエピソードがあったそうです。
ダルビッシュ選手「決勝トーナメントが始まる前に、ドジャーススタジアムの練習のときに言われたんですけど、
『ストッパーあるかもしれへんぞ』みたいな感じで言われたんですけど、
『どうせウソやろ』と思って(笑)」
翔くん「(笑)」
ダルビッシュ選手「当日になってそんな言われたんで」
翔くん「どんな思いでマウンドに向かって行ったんですか?」
ダルビッシュ選手「まあ抑えのポジションの球児さんもいて、まあリリーフの、
球界を代表するのリリーフ陣とかいっぱいいる中で、
僕がいきなりストッパーっていう風になって、
この場面でオレで良いのかな?っていう風に思いながら」
翔くん「へえ〜」
ダルビッシュ選手「アメリカ戦も、韓国戦も、ライトのブルペンからずっと走ってたんですけど。
オレでいいんかな、大丈夫なんか、これで。これで負けたら監督どうすんのやろ?と」
翔くん「(笑)。今振り返ると、ご自身の中ですごく大きな大会だった?」
ダルビッシュ選手「うん。もう精神的にすごく成長したというか。うん。頭が良くなりましたね」
翔くん「ええ(笑)?」
ダルビッシュ選手「マウンド上での。うん。その、すごく冷静だし。
去年までやったら、ツースリーやったら、もう絶対に三振、ここは取る、
フォアボール出したくないだったけど、とりあえず、今はもう真ん中に投げよう、みたいな。
打ってくれれば、フォアボールでもいいから、ヒットやったらオーケイぐらいな感じだったりするし。
それで逆に打たれなかったりするんで」
翔くん「へえ」
ダルビッシュ選手「頭、良くなったなと思いますね」
翔くん:お話を伺うのは今回で3度目。
過去2回は、クールな表情の中に感じる秘められた闘志が印象的でした。
〜去年6月のインタビュー〜
翔くん「(北京)オリンピックに対する想いというのは?」
ダルビッシュ選手「僕としてはあんまり、もう、小さい頃から見てなくて、オリンピックは。
元々憧れっていうのはないですし」
〜今年2月のインタビュー〜
翔くん「またお子さん、WBCの決勝が、お誕生日と」
ダルビッシュ選手「ああ」
翔くん「1歳の、誕生日となるわけですけれども、そこにかける想いっていうのは?」
ダルビッシュ選手「はあ〜。決勝で投げることはないと思いますよ。僕は」
翔くん「いやいやいや(笑)」
翔くん:今回は話の節々で柔らかい表情、そして印象的な笑顔を見せてくれました。
翔くん「その、決勝は2月にお話をお伺いしましたけど、息子さんの1歳の誕生日だったわけじゃないですか?」
ダルビッシュ選手「そうですねえ」
翔くん「やはり、大きい勝利というか、優勝になったんじゃないですか?」
ダルビッシュ選手「いやもうホントに9回だから、ビシッと抑えてれば、
なんか気持ちいい、多分1歳の誕生日だったと思うんですけど」
翔くん「うん」
ダルビッシュ選手「まあ、同点に追いつかれて(笑)、なんか、情けないなあという風に思いますけどね」
翔くん「いや、僕は最初にお話を伺ったのがまだ生まれた直後だったのがもう、1歳というのが早いなあなんて」
ダルビッシュ選手「早いですね。僕もすごい早く感じるんで」
翔くん「息子さんのその、成長というのがまたご自身の糧になったりというのは?」
ダルビッシュ選手「いやもう会う度に、まあ3日4日会わないだけでも全然違ってきますし、
まあ1週間会わないときもあるんで。そういうのは子どもの成長にビックリさせられますし。
まあ刺激になりますね。僕も」
翔くん「WBCで一緒にこう、やってきた仲間と対戦する時の気持ちっていうのは、
どういうったお気持ちなんですか?」
ダルビッシュ選手「とみやま?さん、涌井ってやると、あの、
まあ良いピッチングして欲しいなってすごい思いますね」
翔くん「へえ。対戦する相手に良いピッチングしてほしいと」
ダルビッシュ選手「して欲しいと思いますね。誰のじゃなくて、なんか」
翔くん「はい」
ダルビッシュ選手「涌井とか、思いますね。良いピッチングしてくれよー、と思いますね」
翔くん「実はですね、ある方からメッセージを頂いておりましてですね」
ダルビッシュ選手「(笑顔で)涌井ですか?」
翔くん「これちょっとご覧頂きたいなと思うんですけど」
ダルビッシュ選手「はい。いいっすよ。誰だろ・・・」
〜サプライズメッセージに仰天!?〜
ある選手の、足から頭にかけてカメラが動き・・・
ダルビッシュ選手「青木さん?・・・違うわ!」
田中選手「楽天イーグルスの田中将大です!」
ダルビッシュ選手「・・・なんやこいつ(笑)」
翔くん「(笑)」
〜北京オリンピック、WBCでのブルペンでの様子〜
翔くん:ダルビッシュ投手を尊敬しているという、楽天・田中将大投手。
そんな田中投手をダルビッシュ投手はかわいがり、様々なアドバイスをしているそうです」
田中選手「そうですね。WBCでは、技術的な所、真っ直ぐなとこ(ストレート)や、
まあ色んなところで、まあアドバイスいただいて、今勝てているのもそのお陰もやっぱりあるので、
すごく感謝しています。
ダルさんと投げあうことがあればもちろん、勝つ気持ちを持っていきますし、
今年に入ってから、もう自分のピッチングに集中して自分のピッチングさえすれば、
自分が点さえ取られなければ勝てるんだという気持ちを持って投げているんで、
ダルさんが相手でも、まあ、そういう気持ちで投げられればいいかなと思います。
えー、また札幌に行った時は、色々とよろしくお願いします」ペコリと笑顔で。
翔くん「ふふ(笑)」
ダルビッシュ選手「(笑)」
翔くん「田中選手からメッセージ頂きましたけれども」
ダルビッシュ選手「はい」
翔くん「どうですか?対戦する時も勝つという強い気持ちでと仰っていましたけれども」
ダルビッシュ選手「いやもう、その気持ちでやっぱり来てもらいたいですよね」
翔くん「うーん」
ダルビッシュ選手「すごく今年は、成長、すごくしてると思うんで、見てても思いますね」
翔くん「田中選手のあの好調なあの防御率、まだ0点台と、すごい絶好調ですけども、
ご覧になってていかがですか?」
ダルビッシュ選手「うん。長続きしないなと思います」(笑顔で)
翔くん「(笑)。それはどういった点で?」
ダルビッシュ選手「いや、でもまあ冗談ですけど」
翔くん「はい(笑)」
ダルビッシュ選手「やっぱ1年間投げると疲れてくる時もあるし、
まあそういう時にどうするかっていうこともありますよね」
翔くん「うん」
ダルビッシュ選手「見てる分には今すごく力抜けてて、ま、ホント自分のピッチングに集中してるし。
まあ、あの、田中もWBC行って本当に頭が良くなったと思うんですよ。
相手ピッチャー意識しなくなったっていうのもそうだし、僕もそういう、
僕は僕っていうのをすごく確立した大会でもあったから。それが良い方に出てるんじゃないですかね」
翔くん「うーん。じゃあちょっと、WBCで一緒にやってきて、特にこうかわいがられてる印象があるんで、
その活躍、嬉しく見てる様な感覚ですか?」
ダルビッシュ選手「あ、田中ですか?」
翔くん「はい」
ダルビッシュ選手「いや、別に嬉しくないです」
翔くん「(笑)。そこはライバルっていうか?」
ダルビッシュ選手「いや、ライバルっていうか、まあ行っても会っても、
ずっと『打たれろ打たれろ打たれろ』、ずっと言ってるんで(笑)」
翔くん「(笑)」
ダルビッシュ選手「あいつに関しては。中々点取られないから。
『打たれろよ』と思って(携帯)サイト見てるんですけど、中々点入んない」
翔くん「(笑)」
翔くん「さて、交流戦ももう10日経ちますけども、楽しみにしてる相手とかいますか?」
ダルビッシュ選手「いや、毎年、基本大切にしてますし、うーん。
それは楽しみは楽しみですね。やっぱり。
今年はどんなバッティングをするんだろう、とか興味あるし。
この前青木さんもしたし。
うん。金本さんとか荒井さん(?)とか、すごく楽しみですね。
今年一番楽しみにしてるかもしれないですね。今までで。交流戦は」
翔くん「へえ〜」
ダルビッシュ選手「でも毎年でも交流戦って良くないんですよ。
調子がいつも悪い時にいつも来るんで、いいとこ見せれてないから。
今年はちょっと楽しみやし、ちょっと見せたるぞっていう気持ちはありますけどね」
スタジオへ。
翔くん「ダルビッシュ投手には過去2回、北京オリンピックの前、WBCの前とお話を伺っているんですけども、
今回ガラッと印象が変わりました。
というもの、何かこう、まとうオーラがすごく穏やかで余裕を感じましたし、
また、野球を話すときの表情や目がすごくイキイキとされていたんですね。
あのー、WBCの経験から、多くを学んで自分のものとして、柔軟に取り入れようとする向上心。
それがあるからこそ、ダルビッシュ投手は会うたびに進化し、新しい一面を見せてくれるのだと思います。
えー、次にお会いしたときにはどんな発見があるのでしょうか。楽しみです」









