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半兵衛麩
写真は、玄関
半兵衛麩(はんべえふ)は五条大橋の近くにある麩の専門店で、予約しておくと昼食の“むしやしない”が頂けます。
アクセス
京阪電車の清水五条駅で下車し、2番出口から出ます。
地上に出て、そのまままっすぐ五条通を直進します。
20m程先、最初の道を右折します。
約30m先の右手に半兵衛麩があります。
また左手の向かい側には昔の喫茶のふふふあんがあり、2022年の本館改修中は食事はこちらでした。
お店は向かって左手の京町屋、右手の古い洋館からなっています。
洋館は京都大学防災研究所の初代所長 棚橋諒の設計です。
棚橋諒は京都タワーも設計しています。
石造鉄筋コンクリート造という工法で、大谷石のような砂岩を用いてまずは外壁を組み、その内側に編んだ鉄筋を入れてコンクリートを流し込みます。
こちらには茶房があり、事前予約が必要です。
結構人気なので早めにした方がいいでしょう。
コースは、1人4,400円のむしやしないだけです。
予約は11:00~14:30までの入店となっています。
京町屋から入ります。
玄関間に入ると正面に通り庭と座敷があり、右手の町屋部分は展示室になっています。
昔の道具や文献などが展示されいます。
通り庭を奥に進むと、左手にお弁当箱博物館があります。
早く着いたら、この辺りを見学するといいでしょう。
通り庭をさらに奥に進むと、お庭に出ます。
中庭から洋館の裏側を見ることができ、そのまま道を進むと川端五条角にある半兵衛麩の店舗とつながっています。
1階はお土産の販売、3階が喫茶のふふふあんです。
ドリンク、スイーツの他、ランチでは生ゆばのあんかけご飯がメインの弁慶(1,900円)があります。
玄関の右手は洋館とつながっており、茶房になります。
奥に進むと、裏庭に面したカウンター席があります。
左手奥には黒いシックな床と側壁、窓側にはブドウのステンドグラスのテーブル席があります。
右手に進むと2階への階段があります。
2階にはテーブル席が2~3席ある部屋が廊下の左右に3つあります。
食事は、まず御膳が出てきます。
御飯や生麩田楽など。
そして順に汲み上げ湯葉、揚げた湯葉、御椀物が2種類出てきます。
麩づくしで、麩をいろいろな味や食感にして楽しませてくれます。
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