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満願寺


写真は、本堂(右)と文子天満宮(左)

日蓮宗寺院で、洛陽十二支妙見めぐりのひとつです。

アクセス
平安神宮の近くです。
平安神宮の前を通る冷泉通を東へ進みます。すると岡崎道との交差点に出ます。
これをさらに東へと進みます。約150m進んだ最初の交差点を右折します。
右折して約50m先の左手に表門があります。

拝観
拝観は無料です。
表門を入ると右手奥に庫裏、庫裏までの道の右手に古井戸の跡があります。
これは閼伽井(あかい)で、かつてここにあった法勝寺で使われていたものと云われています。
庫裏の前には俊寛の住居跡という俊寛僧都故居之碑、正面奥に祖師堂、左手奥に本堂があります。
本堂には本尊の釈迦如来像がお祀りされているそうです。
また門の左手には文子天満宮の拝殿と本殿もあります。

庫裏で洛陽十二妙見の御朱印が頂けます。
庫裏の裏手には庭園があるのが垣間見えます。
由緒書きによるとこちらも法勝寺時代からの遺構だそうで、厳島明神が池の中央にある庭園のようです。

2/3の法要前に訪れ、本堂にお参りさせて頂きました。
庫裏から入り、左手に進みます。
祖師堂の廊下を経て、本堂へ。
本堂内陣中央に日蓮上人像がお祀りされていました。
中陣の天井には剥落しているものの、龍図が描かれているようでした。
内陣の右手後方には鬼子母神像などが、左手後方には七面大明神像などがお祀りされており、内陣のちょうど背後には御真骨がさらに上には法華首題牌がかかっていました。
更にその奥にも付属した小部屋がありましたが、暗くて確認できていません。
釈迦如来像や多宝如来像がお祀りされているのかもしれません。

また本堂の左手には妙見宮がお祀りされています。

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