goo

法華寺


写真は、妙見堂

島原にある日蓮宗の寺院で、洛陽十二支妙見めぐりの1つ(未の方)です。

アクセス
市バスの島原口で下車し、大宮花屋町の交差点を西へと進みます。
真っ直ぐに進むとやがて道なりに左へ折れ、その先に島原の大門があります。
この大門をくぐり、最初の交差点を右へ曲がります。
すると左手に輪違屋があります。
この前を通過して約50m進んだ左手に法華寺があります。

由緒
平安時代に東寺の中に建立された法華堂が起源と云われています。
その後、天文法華の乱を経て東寺北門前にあったのが、1963年の新幹線敷設により当地に移転したそうです。

表門を入ると、正面に本堂、右手に妙見堂、左手に寺務所があり、御朱印はここで頂けます。
また本堂と妙見堂の間には日蓮聖人手掘りの“硯水之井戸”があります。
通常本堂は閉まっていますが、訪問時に掃除をされており開いていたので見ると、
須弥壇の最奥には釈迦三尊像があり、その前にお厨子に入った日蓮上人像があり、これが“わらじぬぎの祖師”ではないかと思われました。

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 1 ) | Trackback ( )
« 2014 7/12の... 2014 7/12の... »
 
コメント
 
 
 
もってない (アディニコ)
2014-07-20 21:31:08
輪違屋に行った際、私も洛陽十二支妙見にお参りしました。

お参りしようとしていた時に、ご住職が丁度車で戻ってこられたので、ご朱印に加えてご首題もいただけましたが、車無し写真を撮り損ねてしまいました。

もちろん本堂は閉まっていましたし、amadeusさまと違って、私は”もってない”部類に属するのかもしれません。(私が単に普通なだけだと思いますが…。)


 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。