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大将軍神社


写真は、拝殿と本殿

平安時代の大内裏守護のため、四方に作られた大将軍神社のうちの東南角にあたります。

アクセス
場所は東山三条の交差点を三条通に沿って西へ歩きます。
1つ目の信号を左折してすぐの左手に鳥居があります。

境内は左側に大きく拡がります。
右手すぐに社務所(無人)、右手奥に白龍弁財天と天満宮があります。
またこの天満宮の前に“東三条殿”の石碑があり、ここにはかつて藤原兼家の邸宅がありました。
中央には拝殿、左手最奥には本殿、左手前には荒熊稲荷神社があります。

本殿には樹齢800年といわれる銀杏があります。
かつてはここに鵺の森があり、源頼政の鵺退治伝説が伝わっています。

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コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
大将軍神社 (hyt)
2013-10-07 18:09:12
四方に作られた大将軍神社とありますが、残りの3つは残っていますか。
その一つは、大将軍八神社だったでしょうか。
教えてください。
 
 
 
現在は (WAN)
2013-10-07 19:00:47
hytさまならば、場所的に知らず知らずの内巡っていると思います。
上記二つと、藤森神社内の大将軍、今宮神社内の大将軍(又は西賀茂の大将軍神社)です。
 
 
 
大将軍 (hyt)
2013-10-07 20:11:28
藤森神社、今宮神社の中に大将軍が祀られた社があるのなら、そこへは参っていないですね。
大体、大将軍とは陰陽道からくる方位神のことなのですね。
 
 
 
・・・! (はずれ)
2018-08-24 22:39:43
被害のニュースを見て驚愕しました。
ご近所の方々もショックでしょう。
大変な台風だったのですね。お見舞い申し上げます。
またいつかこの写真のような姿を取り戻せますように。
 
 
 
はずれさん (amadeus)
2018-08-24 23:00:23
御無沙汰しております。

僕も新聞で見ました。
東山三条という多くの観光客が通るのに、結構気付かれない神社です。

こうしてみると拝殿の脚が細いですね。

早く再建されるといいですね。
 
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