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2013 1/14の拝観報告1(東寺 後七日御修法)


写真は、後七日御修法 最終日 13:00の灌頂院 東門

この日は昼過ぎから拝観スタートです。
目指すは東寺。
1/8~1/14まで国家や世界の平和を願う真言宗の最大の儀式、後七日御修法(ごしちにちみしほ)の最終日です。
なぜそんなにこだわるかというと、1年間でも灌頂院内部に入れるのはこの後七日御修法 最終日の12:30~13:30頃までの約1時間しかないからです。

12:00に車で自宅を出て堀川通を南下します。
京都駅付近のJRの高架下をくぐると道の名称が油小路通に変わります。
そして左手にイオンモール、右手に伏見稲荷大社の御旅所がある交差点で右折します。
この突き当りが大宮通の東寺です。
このT字路で右折してすぐ左手が東寺の駐車場です。
これが北側からの最短ルートですね。

既に多くの人が並んでおられます。
灌頂院の北門からですので、ほぼ南端から少なくとも金堂の北端ぐらいまでは列をなしていました。

本編は1/19に追加更新するので感想だけ。

12:30から開門と聞いていたのですが、実際に開門したのはほぼ13:00でした。
拝観料が1人1000円なので、あれだけの人数・・・時給計算にすると灌頂院・・・スゴイです(笑)。

灌頂院の内部は聞いていた通り、だだっ広いお堂でした。
その中に両界曼荼羅、五大力尊、十二天像があるのですが、あれからオリジナルのものであったならメチャメチャ迫力があったのでしょうね。

まあアレも2代目なだけ!?で”ホンモノ”なんですけどね(以前にWAN師匠がこの手のお話をされていましたね)。

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コメント ( 3 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (WAN)
2013-01-18 01:08:03
今回初めてではなかったので、私は1230に行きました。しかし、開門は必ず1300になりますね。まずは、若いお坊さんが中を見て勉強される為、待ち時間が長くなります。
正味入口の東門開門時間は30分くらい(笑)
私の後ろは、四国からの50人くらいのツアー客が並ばれていました。行かれる方は毎年訪れる行事らしいですね。
1000円(限定お守り付)も拝観料というより、後七日御修法の後拝みの参拝料金という感じですし。

中にある文化財ですが、確かに国宝のものとは違います。(国宝のものがあると書かれているHP等が案外多いですが)
たぶん、古くても江戸時代以降のものなんでしょうね。ただ、両界曼陀羅だけはあれは重文を架けています。

因みに、昔は非公開文化財あたりで公開もあったらしいですよ。ただ、東寺の中でも特に神聖な場所扱いなので、残念ながらこれからはなかなかないのでしょうね。
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2013-01-18 08:46:41
大抵開門は13:00頃なんですね。
今回初だったので知りませんでした。
そしてもう当面行かないと思います(笑)。

基本、日付開催のイベントは、
”土日にあたった年にネライ撃ち”
ですからね。

>昔は非公開文化財あたりで公開
2006年ぐらいの「京の冬の旅」であったみたいですね。
僕も今後は厳しいと思います。
 
 
 
後七日御修法 (frippertronics)
2015-01-14 22:19:47
秋の非公開文化財公開時に行けなかったので、休みを取って行ってきました。
12時30分から並び、開門が12時40分、登院が12時50分でした。
真言八祖壁画は北側壁面にもあるのでしょうか。十二天像に隠れていたのなら見れなくて残念です。昨秋に行っていたら見れたのに…悔やまれます。
あと、閼伽井に朱塗りの3枚の絵馬が掲げられていましたが、あれが噂の伝弘法大師筆のものでしょうか。新しい感じに見えましたもので…
とても厳かな雰囲気の中での拝観で貴重な体験ができて満足しました。
 
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