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清荒神 護浄院


写真は、清荒神堂(左)

清荒神さんと呼ばれ、「火の用心」「災難除け」の神様として有名です。

アクセス
市バスで河原町通を北上します。
市役所前、河原町丸太町を越えると、荒神口に着きます。
ここで下車します。
さらに先の信号のある荒神口の交差点で左折して、約50m先の左手に清荒神 護浄院の表門があります。

拝観
表門を入ると、正面に庫裏、右手に寺務所、左手に手前から“弁財天など七福神”、“准胝観世音菩薩”、“不動明王”、“大聖歓喜天”、“薬師如来”が一棟のお堂で横並びにお祀りされています。
中はガラスの反射もあり、よく見えません。
ここの准胝観世音菩薩は洛陽三十三所観音巡礼の第三番札所になっています。

表門から右手奥に入って、振り返ると本堂の清荒神堂があります。
本尊である火の守り神の“三宝清荒神尊”です。
天台宗の寺院ですが本堂の前には鳥居があり、神仏習合の痕跡が残っています。

毎月28日には15:00から本堂の前で護摩供が、弁天堂で1000円にて写経会が行われています。

大般若経転読法要
5/28には上記に加えて14:00から観音堂で大般若経転読法要が行われます。
この際は弁天堂などが開いており、表門を入って左手のお堂は内部に入れます。
准胝観世音菩薩像や大聖歓喜天はムリですが、その他は直接お参りが出来ます。
薬師如来像の左手には青面金剛像がお祀りされていました。
さらに薬師如来像の奥には、その奥にある書院の前庭がありました。

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