京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
相国寺9 特別拝観8 豊光寺(御苑周辺散策26)
-
写真は、方丈前庭
豊光寺は、西笑承兌(せいしょうじょうたい)和尚が豊臣秀吉の追善のために創建した相国寺の塔頭寺院です。
アクセス
地下鉄烏丸線の今出川駅で下車し、1番出口から地上に出ます。
地上に出たら右へ。
約150m先の信号のある交差点(上立売通)を右へ入り、相国寺境内に入ります。
約50m進んだ最初の交差点を左へ。そこからさらに約200m進んだ右手に豊光寺の表門があります。
一時衰退しますが、明治時代に荻野獨園(おぎのどくおん)和尚が再興しました。
その際に室町幕府10代将軍足利義稙を祀った慧林院と子院の冷香軒も合併しています。
2018年の京の冬の旅で公開がありました。
表門を入ると、苔のきれいな前庭があります。
この左手奥に玄関があります。
玄関を入ると直ぐに方丈で、左手に内陣があります。
内陣中央には本尊の釈迦如来像が、右脇壇には開山の西笑承兌像が、左脇壇には合併された慧林院の開山である太嶽周崇和尚像がお祀りされていました。
室中のさらに奥の間には、西笑承兌の頂相、獨園和尚の頂相、足利義稙像、山岡鉄舟の書や西笑承兌が書いた毛頴偈(もうえいげ)などが展示されていました。
また方丈周囲の苔の庭園には退耕塔があり、方丈裏にある書院の前庭は白砂でした。
御苑周辺散策27へ
洛中の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
写真は、方丈前庭
豊光寺は、西笑承兌(せいしょうじょうたい)和尚が豊臣秀吉の追善のために創建した相国寺の塔頭寺院です。
アクセス
地下鉄烏丸線の今出川駅で下車し、1番出口から地上に出ます。
地上に出たら右へ。
約150m先の信号のある交差点(上立売通)を右へ入り、相国寺境内に入ります。
約50m進んだ最初の交差点を左へ。そこからさらに約200m進んだ右手に豊光寺の表門があります。
一時衰退しますが、明治時代に荻野獨園(おぎのどくおん)和尚が再興しました。
その際に室町幕府10代将軍足利義稙を祀った慧林院と子院の冷香軒も合併しています。
2018年の京の冬の旅で公開がありました。
表門を入ると、苔のきれいな前庭があります。
この左手奥に玄関があります。
玄関を入ると直ぐに方丈で、左手に内陣があります。
内陣中央には本尊の釈迦如来像が、右脇壇には開山の西笑承兌像が、左脇壇には合併された慧林院の開山である太嶽周崇和尚像がお祀りされていました。
室中のさらに奥の間には、西笑承兌の頂相、獨園和尚の頂相、足利義稙像、山岡鉄舟の書や西笑承兌が書いた毛頴偈(もうえいげ)などが展示されていました。
また方丈周囲の苔の庭園には退耕塔があり、方丈裏にある書院の前庭は白砂でした。
御苑周辺散策27へ
洛中の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )
« 相国寺8 特別... | 北野散策の概... » |
お寺に寄って有るところと無いところが今までもあったような記憶ですが、ウッカリ忘れたのかと思いまして。
東海庵も今回は現地で皆さんに配布される資料はなかったです。
しかし庫裏に入って直ぐの韋駄天像のあたりに、お寺作成の古めの由緒書きがあったそうです。
僕も頂き忘れたので、後日シヲさんについでに頂いてきてもらいました(笑)。