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2014 12/14の拝観報告5(歓喜光寺)


写真は、地蔵堂と参道

笠原寺を出て、奈良街道をさらに南へ。
やって来たのは歓喜光寺です。

確か以前にスーメテさまから教えて頂いた時宗の寺院です。

詳細は今後の本編に掲載します。

焼失、移転を繰り返しており、元々は六条道場といい、10月の浄土宗特別大公開で注目された上徳寺などがある本塩竃町あたりにあったそうです。

さらに秀吉の時代には京極錦小路(今の寺町錦小路)に移転させられました。
そして明治維新になり廃仏毀釈で鎮守社が切り離されたのですが、それが今の錦天満宮なんですね。

そして歓喜光寺はまたまた焼失し、東山五条を経て、1974年頃(僕の生まれた年)にこの地に移ったそうです。

全く別で捉えていた場所や神社が、歴史を紐解くと繋がってきます。
こういうところも面白いんですよね。
歴史に感動しながら、次へと向かいました。

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コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
町名 ()
2014-12-29 22:25:35
京都の地図を見ていて、あれ?と思う町名がいくつかあります。

お寺の名前が町名としてついているけれど、
そのお寺は、その場所よりもっと遠くにあるのに・・・
とか、そんなお寺、今はないよね・・・といった。

それは、昔はその場所にあったという名残なんですね。
 
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