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安福寺 木津川市


写真は、本堂と庚申堂

安福寺(あんぷくじ)は木津川市にあり、東大寺・興福寺を焼き打ちにした平重衡が木津川の河原で処刑される直前に拝んだのがこちらの本尊 阿弥陀如来像であるため、通称“哀堂(あわんどう)”と云われています。

アクセス
国道24号線をひたすら南下します。
山城大橋東詰を越え、井手町を越えて、上狛4丁目交差点を過ぎて、木津川泉大橋を渡ります。
橋を渡り切ってすぐの右斜め下に降りる側道に進みます。
降りた突き当りを左折します。
約150mでJRの高架下をくぐり、くぐったすぐ先の左手に安福寺の駐車場と表門があります。

表門の右手には桜があり、春はきれいなようです。
表門を入ると、左手に十三重石塔、正面に本堂、右手奥に庚申堂があります。
十三重石塔の場所に平重衡が埋葬されたそうです。
庚申堂には青面金剛明王像がお祀りされています。

通常本堂は非公開ですが、2015年10/31~11/3の木津川市の特別公開で公開されました。
本堂の正面から入り、拝観料300円を納めます。
内陣中央には本尊の阿弥陀如来坐像がお祀りされています。
左と右の脇壇にはそれぞれ、法然上人像と善導大師像がお祀りされていました。
また内陣の右手前には平重衡肖像画が掛けられていました。
重衡肖像画といえば、これです。

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