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ザ・リッツ・カールトン京都


写真は、外観

二条大橋の西詰にある外資系の高級ホテルです。

ホテル内にはカフェ+軽食のザ・ロビーラウンジ、和食の水暉(みずき)、イタリアンのラ・ロカンダで食事が出来ます。
二条通に面した正面は車寄せ、右手の門から入ります。
スロープを下り、左手に玄関があります。
玄関を入って道なり右手に進むと、ロビーです。
ロビーの中央にザ・ロビーラウンジ、左手に地下への階段、左手奥にピエール・エルメのお店があります。

地下への階段を降りた右手に水暉があります。
中は広々としており、席は100席以上あります。
窓の外には滝とロックガーデンが見えます。
今回は平日限定の手桶二段弁当、税込み4,760円を頂きました。
・先付(ごま豆腐)
・造り(あぶり仕立て) 
・手桶弁当
 上段:揚げ物、小鉢二種等
 下段:焼魚、御飯、香の物
・味噌汁
・デザート
 アイスクリーム二種(ピエール・エルメ)
です。

ザ・ロビーラウンジを右手に見ながら、真っ直ぐ直進した突き当りにあります。
入ってすぐ右手にバーカウンターがあり、左手に向かって席が並びます。
席の左手屋外に中庭が見えます。
さらに奥には藤田伝三郎の京都別邸だった夷川邸がフロア内に移築されています。
御殿の間と千鳥の間の2間があります。

食事はその時々のコースメニューがあり、ランチなら4,500円~12,000円ぐらいまでありますが、サービス料が別途必要です。
・福岡県久保田農園 13種ミックスハーブと季節野菜“ SABA”ドレッシング
・グラニャーノ産 バッケリ シーフードラグーソース(パスタ)
・豚のナポリ風煮込み
・シシリー産ビターアーモンドのジェラード アーモンドエスプーマとクランブル
・コーヒー or 紅茶
です。

お食事は和洋とももちろん美味しいです。
また人の出入りが少なくて落ち着いた雰囲気でサービスも行き届いており、気持ちまでゆっくりしてしまい動きたくなくなるので困ります(笑)。

夷川邸で食事をするには、最低でも7000円のコースを注文する必要があり、さらにお部屋代が千鳥の間(定員6名)は30,000円、御殿の間(定員8名)は50,000円です。
食事やサービス料を合わせると、1人15,000円ぐらいになります。

ともに前で下足して上がります。
御殿の間は円卓、千鳥の間は3名ずつ向かい合わせ。
両部屋の間の透かし彫りの欄間は鯉などが彫られており、中国の故事でしょうか。
御殿の間の床の間、付書院などは3畳ずつほどあり、上段の間のようになっていました。



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