京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 7月の特別拝観
写真は、桜咲く大覚寺 心経宝塔周辺
7月の特別拝観は、「京の夏の旅」がメインです。
「京の夏の旅」が3か月間続く小康状態が9月末まで続き、その後は収集がつかないぐらいの秋の特別拝観ラッシュになります。
分類の解説
頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ
拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶
上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。
洛中
B-3 杉本家住宅 祇園祭屏風飾り展 7/14~7/16
D-3 長江家住宅 祇園祭屏風飾り 7/14~7/16
D-2 紫織庵 祇園祭と屏風飾り7/1~7/31
C-3 山紫水明処の庭(要予約)3月中旬~7月末
A-1 二条城 式台の間の障壁画 7/12~9/16
C-3 角屋もてなしの文化美術館 3/15~7/18
祇園祭
・曳き初め 7/12(金)、7/13(土)
・宵々々山 7/14(日)
・宵々山 7/15(月)祝日
・宵山 7/16(火)平日
・山鉾巡行 7/17(水)平日
洛東
B-2 吉田神社 大元宮 7/1
C-2 金戒光明寺 7/13~8/4
D-2 面白能楽館(京都観世会館) 7/20 12:00~ 2000円
D-3 大雲院 祇園閣 7/13~9/30
D-3 祇園甲部歌舞練場庭園 7/13~9/30
B-3 建仁寺 両足院 半夏生の庭 6/8~7/10
C-2 六道珍皇寺 7/13~9/30
C-3 東福寺 天得院 (桔梗)6/22~7/15
E-3 皇室ゆかりの泉涌寺特別拝観と高台寺拝観・圓徳院での茶歌舞伎体験、京の夏の夜空を彩る「五山送り火の夕べ」要予約 8/16 泉涌寺 舎利殿、霊明殿拝観を含む
D-1 真如堂 寺宝虫払会 7/25
洛北
E-2 比叡山延暦寺「大書院」特別拝観と天台薬師の池「びわ湖」遊覧 京都定期観光バス 比叡山延暦寺 大書院を含む 7/1~8/31の土日祝(但し7/6、7/27、8/3、8/4、8/5、8/25は運休)
A-1 三千院 あじさい祭 6/~7/
A-1 岩倉実相院 星図屏風 7/1~8/10
D-3 西村家別邸 3/15~12/8
D-2 神光院 7/21、7/22 きゅうり封じ
C-2 下鴨神社 神服殿、大炊殿 7/13~9/30
洛西
D-2 五智山蓮華寺 7/21、7/22 きゅうり封じ
法金剛院 観蓮会 7/13~8/4(7:00開門)
E-2 大覚寺 心経宝塔 7/13~9/30
洛南
B-2 長谷川家住宅 7/13~9/30
三室戸寺 あじさい園 6/1~7/8
三室戸寺 ハス酒を楽しむ会 7/12
特別拝観・予約拝観の索引へ
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 77 ) | Trackback ( )
« 福徳寺(京北... | 黒田百年桜(... » |
しと敬遠されるでしょう。私は5年くらい前からはまって
ます。去年も32山鉾すべて回りました。ご朱印(スタン
プ)もらい、お気に入りの山鉾の粽を買うのが恒例です。
そして17日山鉾巡行が終わった夕刻に神幸祭があります
。こちらも見逃せません。宮本組・駒形稚児 先導で三基
のお神輿(三若・四若・錦)が御旅所まで、それぞれルー
トを練り歩きます。特に八坂神社石段下で三基のお神輿の
差し上げが勇壮豪快です。私はこちらが八坂神社の本来
のお祭りらしい気がします。
去年は32基回られたそうですが
布袋山、大船鉾はまわられましたか?
鷹山はスタンプ(朱印)は確認できませんでした。
去年、一番わかりにくかったのは
南観音山でした。
シャチハタスタンプが置いてあるだけで
町内の人も知らない人が多かったです。
私は山鉾巡行の曳き手で今年6回目の参加です。
ボランティアなので毎年違う山鉾を曳いています。
全ヶ所は、暑さと人で相当まいりませんでした?(笑)ここまで来たら折角なので(もし行かれてなかったら)、休み三ヶ所(大船は休みではなくなりますが)も訪れてみてくださいね。
唯一なかった鷹山(ただ会所飾りの日にち・時間が短く少しレアです(笑))も一昨年あたりに朱印ができました。
一ヶ所に複数あったり(しかも年によって、複数ヶ所でなぜか増えたり減ったりします。たぶん出し忘れとか作り直しとかがあるのでしょうね)、昨年は郭巨山が山一番だったので限定朱印を出すと新聞記事になったりしました。朱印というよりスタンプですが、意外と奥が深いです(笑)しかも、専用朱印帳も複数出てきましたし、見ていると年々参加者が増えてきていますね。
因みに、八坂神社では祇園祭限定の(一枚ものの)朱印が毎年七月中授与されています。
なので、鷹山はあります。紫のスタンプです。
時間は、確か夕方五時以降しか開いてません。日にちも宵々宮あたりからだったと思います(詳細はまた検索してみてください)。
高台寺 七夕会・夜間特別拝観
7月1日(月)~8月15日(木)
七夕笹飾りライトアップ 貴船神社
7月1日(月)~16日(火)
千本ゑんま堂 風まつり ゑんま様夜間ライトアップ
7月17日(水)~21日(日)
OPPAI ART LAB.2013 建仁寺塔頭 禅居庵
だそうです。
情報ありがとうございます。
去年は午前中メインで回っていたので
遭遇しなかったのですね。
去年、初めて「京都 祇園祭手帳」を購入しご朱印集めに、はまりました。
結局、鈴鹿山、鷹山、布袋山 の3つが集められず...。
南観音山、確かにシャチハタで拍子抜けでしたね(関係者いたらすみません)
大船鉾は2種類でしたね、郭巨山の山一番はレアだったんですね。
今年は残りの3つどうしようかな....毎年スタンプが変わるなら他の山鉾も ...大変だけどハマると楽しいし....。
毎年曳き手で参加されているのですね。
今年はどちらの山鉾でしょうか? 色々違う角度から祇園祭がわかるのでしょうね。
去年、大船鉾の会所だけ覗こうと行ったところ、朱印帳と
朱印が目に入り火がついてしまい2度目の回りをしてしま
いました。鷹山も毎年覗いているのですが知らなかったですね。
WAN師匠
暑さと人混みを避けて午前中に回るので、以外とスムーズに回れます。鷹山の件ありがとうございます。今年はぜひ
朱印してきます。八坂神社では祇園祭限定の(一枚ものの)朱印も聞いてはいたのですが行きそびれています。こちらも今年は行って来ますね。会所巡りは豪華な美術品もまじかで見られるし、云われや神事の意味がわかるとその本質や鉾町の特徴や心意気まで見えてきて、本当に奥が深く
興味深いです。はまる訳です。神幸祭、還幸祭もご覧になったことはありますか?
当時は祇園祭も終わったのに(山鉾巡行までの認識だったから)、何をしているのだろうと思っていました。
ですから還幸祭は「見に行くもの」ではなくて、「お迎えするもの」でした。
最近は全然行っていないですね(笑)。
です。一力亭で茶席があったりするそうです。
他には、花傘巡行や神輿洗いもよいですね。あばれ観音もオススメなのですが、京都在住(私も住んでいた際にしか行けてないです)か宿泊ではないと時間的に見られないのが残念です。
祇園祭は、挙げていけばキリがないほど、三大祭りの中でも特にイベントが多いですね。
あと、昨年の七月の特別公開欄(だったと思います)にも書きましたが、井戸の特別公開(最近井戸ばかり紹介していますが(笑))なんかもあったりするので、空ペットボトル片手に是非。
どの山鉾を曳くか見る人がみれば
個人情報丸わかりになってしまいますので
すいませんがここでは控えさせていただきます。
ama会総会に参加できれば
そこでお話しできればと思います。
暑いと言われる京都ですが、ここ数年実際に上洛してみると東京の方が蒸し暑く思える時もあります。三年前のあの夏、猛暑の八幡・京田辺を徘徊してて無事生還してますので(もっとも、あの時はバスツアーでしたが)、何とかなるかと思います。どこであれ、無理は禁物ですが。
今年は是非とも「今日の七夕」を体験したいものです(堀川会場がお勧めですか、amaさま(笑))。
京都も年によって違います。
2010年、2012年はマシでしたが、2011年はヒドかった・・・。
灼熱地獄でしたね。
まあ数回夏に来て、「これは死ぬ・・・」と思うような暑さを体験してみてください。
>”京”の七夕
僕は堀川会場しか知りませんが、そこそこ楽しめますよ。
2年前は8月下旬に上洛しましたが、雨に降られた初日は滅茶苦茶蒸し暑く、たまたま乗った市バスの空調が酷くて(風の吹き出し口?)風邪引くかと思いましたが、そんなに暑くなかったです(職場の方が節電で蒸し暑くて死にそうでしたね)。ま、結局個人差と職場の空調次第ですね。
冬はよいですよね、極端な話、私は12月と2月が続けばよいなと思っています(笑)
ところで、京の七夕は鴨川会場と堀川会場とでは雰囲気が異なり、それぞれとてもよい感じですからハシゴがオススメです。専用直通市バスも確か出ていたはず。
祇園祭は熱気加わると50℃とかならないですかね?
16日~18日で行く予定ですが、23℃で暑いと言ってる私に資格があるのか。
周りからはわざわざ暑いとこ行かなくてもと言われてます。
京都観世会(京都市左京区)は18日、毎年恒例のイベント「面白能楽館」の一環として、能楽師の楽屋を見られる「バックステージツアー」を7月20日に実施すると発表した。観世会が能楽師の楽屋を一般公開するのは初めて。
鑑賞会への参加は大人2千円、大学生千円、高校生までは500円。ツアーへの参加には別途1人500円かかり、予約が必要。問い合わせは京都観世会、電話075(771)6114。
だそうです。
何より
既にアマデウス会で同行者を募った後ですね・・・。
情報提供は感謝ですが、メールをしっかり見ましょうね(笑)!
延暦寺(大書院)・三井寺(光浄院・勧学院)・西教寺(収蔵庫)の特別公開・天台座主や千日回峰行者のお話、記念品・朝昼夜一食付きで15000円なので、なかなかお得なツアーだと思いますよ。
仏像好きなら西教寺の収蔵庫は必見です。私も一度だけ見たことがありますが、なかなか開けてくれる機会がなく貴重です。
サライ7月号は、和の宿泊施設(数奇屋建築メイン)の特集です。京都では、白河院・桂の間が取り上げられてました。京都ではないですが、福岡にある中村昌生先生建築の部屋も取り上げられています。
メールいただいておりましたm(__)m
amadeusでフォルダ分けしておきます。
7月25日には哲学の道にある安楽寺で中風封じとして、鹿ケ谷かぼちゃが振舞われます(+寺宝展)。
去年行きましたが、甘く、柔らかいかぼちゃはなかなかおいしいですよ。あと、門外で京野菜のプチ市があって、賀茂ナス等、安く手に入ります。
地理的に考えると、真如堂の虫干しとセットで行かれても良いかもしれません。
ネックなのは平日であることです(笑)
>>WAN師匠
毎度のことですが、平等寺の法要ではありがとうございます。確信的な鉢合わせはもう数えきれなくなってきましたね(笑)。
その後のマチュピチュ展(京文博)はいかがでしたか?
あのかぼちゃはおいしい!ですよね。
真如堂は、200点ぐらいでてるでしょうか。一番メインは(国博にも出ていた)山雪の寒山拾得(入り口付近にかけられています)。
725は安楽寺→真如堂→天神祭がオススメ(?)です(笑)
文博は、マチュピチュ展ではなく『インカ帝国展』ですね(笑)
昨年、国立科学博でされていたのですが(時間がなく諦めていたら)今年京文博で開催されると知り楽しみに行きました。
でも、期間ギリギリはだめですね(笑)
チケット売場は長蛇の列で、中も完全にキャパを越えてました。(さすがに、ツタンカーメン展の行列とは比べものにならなかったですが)
エジプトや南アメリカ系展覧会はいつも人気ありますね。
ちょっと空いた時間で行けて
薬師如来像見れました。
13時前について、ちょうど閉めるところだったので
間一髪でした。
ありがとうございました。
歴史ものと科学もの どっちも派におすすめ。
真如堂→金戒光明寺→吉田山→京大時計台→京大総合博物館(アストロトーク)¥2500
http://www.tenmon.org/
6/23に花山天文台コース(¥2000)に参加しました。
京阪御陵駅集合→元慶寺→六所神社→花山天文台
花山天皇が出家した元慶寺(868創建)にはこの寺の座主
であった僧正遍昭の歌碑があり、近くにはお墓もあります。(深草少将って僧正遍昭だったのですか・・)
阿含宗の星祭り会場を経て40分のハイキングで、京都市の“京都を彩る建物や庭園”に選定された京都大学大学院理学研究科付属 花山天文台(1929年創立)に到着。
100年前のザートリウス望遠鏡は太陽の黒点観察など現役で働いています。
この日は小雨がパラついたのでドームの天窓が開けられず太陽光のスペクトラムは見られませんでした。
ドーム周りの回廊を1周、山科市街と東山の山並を一望して爽快です。
しかし、この夜景があだとなり、研究施設は飛騨天文台へと移行。
帰りは東山ドライブウェイを蹴上をめざして下ります。緑濃い良い道ですが、カーブの多い山道で歩道がないので危険がいっぱい。
参加者の3歳・6歳の女の子連れのお父さんはタクシーで下山。
京産大でも七夕のイベントがあります。
京都産業大学神山天文台
全国同時七夕講演会2013「七夕の星と銀河たち」
http://www.kyoto-su.ac.jp/kao/news/20130707_kouen.html
平等寺収蔵庫は、これからは今回のような法要がある時ぐらいしか、もう開かないらしいですね。
唯一、無料であがれる鋒(女人禁制ではありますが)だったので残念です。
昨年の巡行当日に問題が生じたというのは知っていましたが、ここまで発展しているとは思いませんでした。
阪急電車の企画(昨年)で、囃子の事前練習を放下鋒会所で見る機会があり、皆さん力を合わせてやられてるのだなと感じたのですが・・・。
非常に残念ですけども、長い歴史のある祇園祭には、今までも色々な問題があったのでしょうね。
◆大谷大学博物館 「伊能忠敬の日本図」6月11日~8月5日
…フランスに流れていた伊能中図8鋪が展示されています。
知られている通り、かなり精巧な地図で、50を過ぎて測量技術を身に着けた、伊能忠敬の凄さを実感できます。
◆京都国立博物館
もはや、根城と化してますが、いつの間にか新館の名前が決定しました(笑)
・新館=「平成知新館」
・旧館=「明治古都館」
7月13日~8月25日まで「遊び」というテーマで文化財が出展されます。
作品目録をみてみると……興味ある作品が数点……
芦雪、「花下遊楽図屏風」(東博・国宝・狩野長信筆)、そして、京極堂様一押しの秀吉息・棄丸が遊んだ玩具船(重文・妙心寺蔵)がでてきます。
見逃せないですね。
●京都国立博物館は、「棄丸が遊んだ玩具船」が一番見たい。歴史を考えると非常に興味深いし、今に残されていること自体が奇跡的といっても過言じゃないですね。
平成21年の「妙心寺展」にも出展されましたが、多くの展示の中で、なぜか一番強く印象に残っています。山雪の龍虎図屏風より、玩具船の記憶の方が鮮明です。
秀吉と大徳寺と思ってしまいますが、秀吉と妙心寺もかなりつながりがありますね。
それに、「花下遊楽図屏風」が出るのですか。展示時期を調べて、見逃さないようにします。
その為、平日の午前中法堂が見ることができません。そこで、見学箇所が大庫裏となっています。
因みに、その代替時間帯は、無料で大庫裏と明智風呂(ちらっと法堂も)を案内してくれます。
>山雪の龍虎図屏風より、玩具船の記憶の方が鮮明です
山楽の龍虎図屏風でした。
棄丸といえば、捨て子は育つというので、秀吉は棄丸と名付けました。
残念ながら、3つにならないうちに亡くなりました。
それでか、秀頼は、捨てるより、拾うということで、拾丸(ひろいまる)と名付けましたね。
面白いですね。
というより、秀吉は祈る思いで名付けたのでしょうね。
もし、出るのなら、これは東博でもめったに見れないようなので、本当に「見逃せないです」。
ご確認願います。
棄と拾 …最初それを知った時は、ギャグかなぁ、て思いましたが、秀吉にとっての後継者への思いは真剣そのものでしたね。信長・家康とはそこらへんが違いました。
>「花下遊楽図屏風」
これは申し訳ない。作者も作風も違いました。有名な国宝のやつではなく、他のやつでした。名前に踊ってしまいました。
こっからは完全余談です(ネガキャンという意図はありません)。
今回の京博…正直言うと「勧めれるか」悩んだんです。
山楽・山雪の後なので、比較してしまっているのかもしれませんが、今回、マニアック・難解要素がかなり強いんですよね。予備知識がないと、ガラス越し素通り…という鑑賞アルアル、がさく裂しますし(汗)。この点が、絵画・仏像という見たまんまを楽しめる系(感性系)とは大きく違います。だから声を大にして「行った方がいい」とは言えないんですよ~w(反面、ボストン、山楽・山雪の時はしつこいぐらい紹介しました。)
「遊び」って言われても……そのテーマに惹かれて見に行く人は多くはないでしょう。幅も時代も広いですし、
…結局、僕は一つ一つを切り出して『文化財』として鑑賞することになってしまいます(笑)
(実際に「遊ぶ」…という体験型を放り込めば別かもしれません)
もちろん、狙っている作品があればいいのですが、そうじゃない場合は…お向かいさんの千体を見に行く方が有意義でしょう(特別展の料金も馬鹿にはできませんし)。
僕は先ほど狙いの作品を失いました(苦笑)。芦雪と棄丸玩具船で……行くことになります。
7/6の10:00~11:00で行われるみたいです。
京都駅の近くです。
http://www.kyoto-arc.or.jp/blog/topics/jp-res-event/
理由として、まず人が少ないのでゆったり見られます(『山雪』なら人も集まりますが、すぱめてさまの言われるように『遊び』では抽象的すぎて笑)。
あとテーマが大雑把な分、常設展的な範囲の幅広さで文化財を見ることができますし。
春とか秋のような、カチッとした展覧会もよいですが、夏は気楽な感じが気に入ってます。とはいっても、国博なのでスゴいものが普通に置いてあったり。それも夏の楽しみですね。
そして、3日目の午後は、展覧会の自由拝観にあてられます。
講座の費用は、京博2,000円、奈博3,500円(結構、金額が違いますね)。もちろん、拝観料は無料となります。
今年は締め切っているはずですので、興味を持たれた方は、来年以降、検討してみてください。
行ってきました、両足院。呈茶(¥500)拝観料(¥600)「半夏」「知足」のご朱印 各¥300
呈茶カードを首からかけて方丈前の庭を見て、半夏生の咲く書院前庭を歩きます。如庵の写し水月亭の前を通り、臨池亭にて拝服。本日は副住職様が自ら呈茶。月と星の焼き印のあるお饅頭をいただきます。中の餡は半夏生のうす緑。皮は白です。庭を巡り、受付にカードを返し、方丈と書院でSKYさんの流暢な解説を拝聴。
半夏生の絵柄の帯をこの日のために誂えたおば様に会いました。私も写真を撮らせていただきました。
http://www.kyoto-bochi.jp/blog
この後は建仁寺→円山公園→将軍塚展望台→清水寺へのルート途中まで(夕方で門が閉まって入れないから引き返した方が良いと、途中で会った人にアドバイスされたので)
将軍塚はヤマモモが鈴なりでしたが、手が届かない!
hyt様
京博の講座、参加します。受講票届きました。
湖北も巡回バス利用で回ってみます。
京博の講座では、お会いできそうですね。
その折は、よろしくお願いします。
京都造形の庭園講座は参加されますか?
私はまだ申し込んでないのですが。
僕も今年はどうしようか考え中です。
要は2日目がどこなのかですね。
もし申し込まれるのなら、2日目の予定を教えて頂きたいです。
参加するかどうかは、そこ次第なので・・・。
ギリギリに決意する事が多いので、まだのんびり構えてますがボチボチ決めないといけませんね。
また、お知らせします。
※ 今NHK探検爆問で東博やってます!
こんな講座があるのですね。
来年、検討したいです。
探検爆問、前に見ました。
ガラスケースのガラスへの写り込みがほとんどないというのが、印象に残っています。
とにかく、東博には早く行きたいものです。
しかし候補地が”イマイチ”だったというニガイ経験があります(笑)。
今回は2日目が期待できそうですが、2年続けて3万円はちゃんとした確証がないと・・・。
もし申し込まれて、参観先が判明した暁には是非教えてください。
”僕的に”イイ感じなら、僕も申し込みます(笑)!
数年前から気になっていたのですが、今日久しぶりに車で京都へ行く用事があり、奈良からの道中だったので初めてくぐらせていただきました。駐車場に神職の方が常駐されており、お祓いとお札がいただけます。時間は二・三分ぐらいです。
あまり車の茅の輪くぐりは多くないと思うので、機会があるかたはどうぞ。
次に707までの話なので、ぎりぎりで申し訳ないですが、京都国立近代美術館・平常展で村上華岳特集がされています。しかも、特別に(平常展示では珍しいです )期間限定で華岳唯一の重文・日高河清姫図が東京国立近代美術館から貸し出されいます。日高河図は、重文指定関係なく素晴らしいので、興味のあるかたは是非。私は、先週夜間に特別展を見に行ったのですが、平常展示の方がメインになってしまいました(笑)
本当に華岳作品(特に晩年の仏画)はよいです。(因みに、華岳作品は、奈良では中野美術館、京都では何必館に名品がたくさんあります)
最後に713から831まで、夏では初めての石清水八幡宮夜間拝観が行われます。本殿特別拝観があるので、春を見逃して秋にも行けなさそうな方は。
現在、展示内容は東寺小子坊の襖絵の特別展示です。
クソ暑い中(笑)、200人以上の人が集まってました。
今回、秀吉時代の御土居が、徳川家光の時代に付け替えられた事実が発掘成果としてでてきました。御土居を含め秀吉らへんが好物の僕としては大変興味深いものでした。
あの地点の付け替え理由は、ずばり、渉成園の作庭・町の開発にあったのですが、まだ、調査は途中部分も残っていますので、また見学会はあると思います。
連れのお二方へ(見てるかな?)
10時頃からスマホと格闘している黒リュックにベージュの帽子着用女子がいたら、ほぼ間違いなく私でしょう(苦笑)。本日は8月の歌舞伎座チケ取りデーなので。
2015年頃には公開となるのでしょうか。
http://kyoto-np.jp/education/article/20130703000147
退蔵院では「阿じろ」の"蓮尽くし"の特別御膳をいただく
「蓮見の会」が7月12日と15日にあり、ただ今募集中。¥5800
http://peatix.com/event/14202/view
京の蓮の見られる所を調べてみました。
★ 京都市内 法金剛院 天龍寺 大覚寺 勧修寺 相国寺 立本寺 常寂光寺 大蓮寺 智積院 東寺 東福寺 東本願寺 金戒光明寺(?)
府立植物園 7月21日(日曜)観蓮会
★宇治市 三室戸寺 万福寺 平等院
宇治市植物公園7/13、14、15日 20.21日 7:00~開園
★久御山町 久御山町東一口(ひがしいもあらい) 内田蓮園
★城陽市 城陽市観音堂 NPO法人ホットスペース花しょうぶの蓮田 7月21日(日曜)観蓮会 蓮茶・象鼻杯(無料)
ジャジャ様
他にありましたら、補足をお願いいたします。
長岡京もあるようですね。
何有荘で残されるのがベスト。それができないなら、解体されなくなってしまうより、移築されて残されるのなら、よしとすべきでしょうか。
他の建物や茶室は、どうなるのでしょう。
何有荘、解体は間違いなく移転の可能性も高そうですね。
できれば建物とお庭、セットで見て見たいのですが…
オーナーさんのものなので、好きなようにされるんでしょうけれど・・・
何有荘は、どうなるのでしょうね・・・。
以前の公開時に見た時既にかなり痛々しい状態だったのを覚えていますが、移築されるんですか・・・
御茶室も手入れされ無いままでしたし・・・
人の持ち物に余計な感傷は不要ですが、とても残念です。あの場所に有ってこそ!文化財としての価値しか無くなるのはやはり悲しいです。
1日目は、早朝 ちょっとだけ開いて、すぐに閉じます。
2日目は、9時頃までにお碗形に開花し、10時頃にはもう 閉じちゃうんですね。
2日目の花が 一番綺麗で、色も濃く、香りも強いです。
3日目は、大きく開花し、形がちょっと乱れていて、色も退色しています。
そして お昼頃から閉じ始めます。
なので、一番美しい 2日目の蓮を観賞するには、朝9時頃までが ベストです。
オススメの蓮の名所をいくつか。。
☆法金剛院 (駅から近いので、暑い時 あまり歩かないで済む)
☆☆三室戸寺 (遠いけど、駅からタクシーに乗ってでも行く価値あり)
☆大蓮寺 (狭い境内 蓮だらけなのに、超静か)
☆東本願寺 (南側の堀に 沢山咲いて綺麗なのに、人が少ない穴場。 京都駅からの地下道を出て すぐなので、メッチャ便利)
☆☆☆長岡天満宮八条が池 (中国から贈られた 西湖紅蓮が多い。 大輪八重なので、華やかでダイナミック)
KEI 様
補足って程のことは 出来ないけど、長岡京の蓮は、素晴らしいですよ。
駅前から、バスもあります。
(暑い時は、歩く距離を なるべく短くしたい私・・・)
行ってきました。数寄屋建築とお庭がいい雰囲気です。
お料理もおいしかったです。
西本願寺の大谷光瑞氏が中国から料理人を招いたのが
始まりだそうです。周りに蕪畑が多かったので蕪庵と
なったみたいです。
京都と言えば「餃子の王将」が発祥の地ですが、
時々はこんなところで中華料理もおすすです。
面白そうですね。
中華なので、やはり1人では行きにくい感じですか?
自分はランチに友人と行きました。ランチだったら、一人でも行けそうです。お庭が見える個室なので、のんびり味わえますよ。夜もよさそうですが、やはり庭も楽しめるお昼がいいです。
了解です。
>夜もよさそうですが、やはり庭も楽しめるお昼がいいです
庭園派ですからね・・・お昼しかない・・・でしょう(笑)!
庭園派にはぴったりのお店ですよ。
ここの庭園は観光雑誌で見る限り綺麗ですね。
僕は、何か奮発する機会がなければ行けませんが(笑)
これは、報告を楽しみにしてます。
あと、下鴨方面ですと、わらびもちで有名な宝泉も庭園は綺麗ですよ。
本当に今年は好天に恵まれ日照が多かったので蓮の開花が特別早い年です。
長岡京は西湖紅蓮だったんですね。この品種の葉は甘い香りがするのが特徴なのですが、本家の中国杭州の西湖へ行き、西湖紅蓮の葉を片っ端から匂いを嗅いでいった友人によると全然しなかったと今でも謎の蓮です。
和久傳の「西湖」はレンコンから作られているお菓子なので、蓮友(れんゆう)へのお土産に喜ばれます。伊勢丹地下でも上の和久傳のお店でも売っています。
http://www.wakuden.jp/omotase/600001/
京都花蓮研究会の初代会長の故内田又夫氏が巨椋池にあった蓮の品種を集め保存したのが久御山の内田蓮園です。
ここは夜明け前から行ってもOKです。
大池神社の北側の洗い場向かいです。倉庫に内田家の人が居れば一言ご挨拶をして観蓮を。
蓮について知りたい方は「蓮文化研究会」(こちらは東京が本拠地)で検索を。
よかったです。
七代目小川治兵衛氏の作庭です。
お昼なら平日限定でも13,000円~。
基本的にここでは、「読者の方の再現性」を重視しているので、さすがにここは優先順位が低そうです。
お昼なら4000円クラスまででないと、なかなか難しいのではないでしょうか。
高台寺土井はお高めですね。
では、もう一つ。
東山五条のほど近くにある彩ユニオンっていう会社に
ある「枩滴庵」(しょうてきあん)
気楽にお茶を楽しんだり、ランチもあったりして、
清水のあたりの散策にはいいところです。
観光シーズン以外は土日が休みなのが痛いとこです。
基本は平日ですか。
オンシーズンに行ってみますね。
久御山は 未知のエリアなので、こんな広大な蓮池があるなんて、ビックリです。
種類も多く、オニバスまで生息してるとは・・・ 恐れ入りました!
「西湖」・・ 何て美味しそうなお菓子なんでしょう~♪
見た目も 上品で爽やかで、夏にぴったりですね。
私、レンコンも大好きでして、新鮮なものは 筍と一緒で 生でもいただけますし、すりおろして 蓮根まんじゅうにしたり、 薄切りにして、素揚げにしたり、フライパンで両面焼いて 食べたりするのも好みです。
夜明け前 と言えば・・・
上野の不忍池で、蓮の開花の瞬間を見てやろうと、ホームレスの方達の近くで 気まずい思いをしながら、スタンバってたこともありました。
爆睡中の相方を放置しつつ、夜明け前に、池の傍のホテルから 抜け出したんですよね。
(前日、夜中の1時頃まで 遊んでたにもかかわらず・・・)
で、結局 この暴挙は 快挙になることはなく、開花の瞬間って程のモノは 見れなかったのでございます。。
蓮は パカッと開くのではなく、じんわりと少~しずつ 開いていくものなのでしょうか。。
初心者向けいけばな体験教室の会場として望雲亭に入れるみたいです。
10日のコメント、本日(18日)拝見しました。
東一口に蓮を見に行って下さったのですね。
ありがとうございます。
今は天国の蓮のうてなに坐している内田師匠も、皆の喜ぶ顔をみて満足していることと思います。
大阪の花博、浜松の花博にも「巨椋池の蓮」として展示されました。
蓮の開花は真夜中位からじわじわと目には見えない速度で蕾がほぐれていきます。2日目8時ころに全開(180°)になりまた閉じて行きます。
アサザやガガブタもあったかな?
久御山は淀大根の産地でもあり、内田家のものは素晴らしい味で「和久傳」に卸しています。
あと、今月の雑誌Penは「日本美術を巡る旅」というなかなか面白い内容です。
(毎日はチェック出来ないので、危うく 見落とすトコでした・・・^^)
蓮は、開花する時 「ポッ」 という開花音があるとか、デタラメな都市伝説が 囁かれていた位なので、開花の瞬間が見れるかも・・と 期待してたのですが、夜中から じ~~んわり少しずつ、開花していくものなのですね。
開花のスピードより、閉じるスピードの方が 速かったりして・・・。
南禅寺にも、沢山の花が咲く蓮池があること、つい最近知りました。
駐車場の片隅の 全く目立たない場所なので、知ってる人は 少ないと思います。
すぐ傍で 観賞出来るのがいいですね~。
外観は見たことがありますが、内部は見ていません。
7/21は行けませんが、一度は見たいものです。
木造建築で、24m×15mもの広い空間を柱なしで構成するのは、当時は大変なことだったようですね。
重厚感ある武徳殿は、毎年、剣道の大きな大会で使われている現役バリバリの道場ですね。稽古でも使われています。今年のGWあたりに大会見学と称して入りました(笑)ちゃんと、試合も見ましたけどね。
ついでに、移築された京都守護職屋敷門(瓦は菊紋)も内側から見てみてください。
2,3日中には開花しそうですが、いつ訪ねたらベストなのかは三室戸寺に確認してからお出かけ下さいね。
http://kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20130720000040
4日でしたか、行けなかったので、今度はと思いますが。
現地説明会は、いつもながら直前発表。
スケジューリングが難しい。
10時から15時までですか。