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2013 11/10の拝観報告5(勝龍寺)
写真は、門前
11:40頃、空也堂を後にして、3人で徒歩で四条大宮に向かいます。
前回と同様”王将の1号店”で昼食の後、阪急電車で長岡天神に向かいました。
下車後JR長岡京系駅を経由してさらに南下します。
3km程歩いて到着したのがガラシャ祭りでにぎわう勝龍寺城址・・・の奥の勝龍寺です。
ここの御本尊は重文の十一面観音像ですが、通常は京博に寄託されています。
が、8/18の観音大祭と11月第2日曜日のガラシャ祭の際は、里帰りでご開帳されるのです。
いつもは閉ざされている本堂が開いており、重文の十一面観音像もお参りさせて頂きました。
しかし周囲のにぎやかさとは裏腹に、裏通りのここは僕らの訪問時はもう1人来られたのみ。
世間一般的には重文仏もそれほど興味を引く対象ではないようです。
そうそう、もちろんここでも由緒書きをゲットしました。
コレクションがどんどん増えていきますね!
そして近くの勝龍寺城址も初めて入りました。
資料館+城郭の復元って感じなんですね。
ここは前述のように結構賑わっていました。
帰り道ではさらに神足神社(こうたりじんじゃ)にも。
確かに由緒はありますが・・・本編には・・・(笑)。
この後、WAN師匠はJRで、スーメテさまは阪急で大阪方面へ、僕は京都方面へとバラバラに別れました。
アンケートを実施しています。
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コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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ちなみに、amaさまと別れたあと、私は北山にある京都府立総合資料館で国宝・東寺百合文書の展示を見てきました。膨大な数の文書群ですが永仁の徳政令など教科書に出てくるであろう代表的な文書の展示でしたね。
ところで、総合資料館って新施設(現在地のすぐ近くです)が建設中で移転するそうですね。よく京都ミステリーで警察署施設の外観として使用されていたり、馴染み深かったので少し残念な気もします。
あと、新施設といえば閑院宮邸跡西側に来年四月に新庭園ができるそうです。
長岡京市、向日町方面のBはまだ開拓の余地が結構残っていますが、まぁ、勝龍寺が一番いいですね~
僕はあの後、総持寺に行ってきました。途中で雨が強くなって身動きは取れませんでしたけど(汗)