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浦嶋神社(丹後散策21)
写真は、一ノ鳥居と拝殿
浦嶋神社は、丹後半島の伊根町にあります。
祭神を浦嶋子(浦島太郎)とする、かの浦島太郎のお話の起源の1つとされる神社です。
アクセス
京都縦貫道にて丹波ICで一旦国道9号線そして国道27号線へ。
京丹波わちから再度京都縦貫道で、終着点の与謝天橋立で降ります。
降りると国道176号線とのT字路になり、ここを右折します。
するとすぐに国道178号線との左T字路になり、これを左折して国道178号線に進みます。
右手角の消防本部が目印です。
ここからひたすら直進です。籠神社も越えます。
約30km走ると本庄という集落に着きます。
ここで右T字路になるので、ここを右折します。
するとすぐ右手に“水之江の里浦嶋公園”が見えます。
この公園の奥に浦嶋神社の鳥居があります。
公園から参道を進みます。
途中の右手に宝物資料館があります。
さらに進むと一ノ鳥居の前です。
ここは少し広くなっており、この右手前に“力石の事”という浦嶋風土記に出てくる大きな石があります。
一ノ鳥居をくぐると、右手に“蓬山(とこよ)の庭”、正面に拝殿、その後方に本殿、その左手に社務所、左手前奥の庭園には池の中央の島にお堂(弁天堂か)がありました。
本殿は立派な茅葺きの神明造で、扁額には“宇良神社”と書かれています。
蓬山(とこよ)の庭は白砂、苔と石組みの枯山水のような庭園です。
2014年春の非公開文化財特別公開で、寺宝が公開されました。
前述の宝物資料館にて、メインの浦嶋明神縁起(重文)の他、玉手箱や木彫りの狛犬2躯などが公開されました。
浦嶋明神縁起は、浦島太郎が住んでいた水乃江里から蓬莱山の国や、帰って来てからの出来事が描かれており、神主さんによる絵解きもありました。お話が超長かったです。
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