健康回覧板 ~よむクスリ~

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便秘 - 腸内環境を整える① -

2008-10-06 21:50:03 | 便秘に関するメモ
さて、紅葉も北から訪れてきておいしい秋の味覚を楽しむ時期にやってきました

今日からは、腸内環境を整える食品についてお話いたします。

腸の中は常に腸内細菌と呼ばれているものが存在して、種類は300種類、数は100兆個存在すると言われています

腸内細菌を大きく分けると、以下の3つに分けられています。

 ①有用菌(善玉菌)
   乳酸菌が代表菌です。乳酸菌は、その種類や菌数に
  より人の健康に役立っています。
 ②有害菌(悪玉菌)
   大腸菌、ウェルシュ菌などが代表菌です。有害物質
  を作り出して、腸内を腐敗させるなど、悪者の代表の
  ようにいわれています。しかし、摂取した食物を腐敗
  させたり分解させたりする役立つ働きをしている菌も
  あります。
 ③日和見(ひよりみ)菌
   数の上では一番多く、普段は人体にほとんど影響を
  与えませんが、いつも善玉菌群、悪玉菌群どちらが優
  勢かに注目していて、そして、その時その時で優勢な
  ほうに加担する性質をもっています。

腸内細菌叢は、有用菌(善玉菌)と有害菌(悪玉菌)のバランスが保たれていてはじめて、人間(宿主)にとって有用な働きをしてくれます。

便秘になっている人は、善玉菌(乳酸菌)が減少し、悪玉菌が多く存在している場合に起こるとされています。この場合も、ストレスや疲労、睡眠不足、食生活の乱れにより起こるといわれています。

では、善玉菌(乳酸菌)はどのような働きを持っているのでしょうか?
乳酸菌は、主に以下の働きを有しているといわれています
 ①小腸での栄養分の消化吸収・大腸での水分吸収
 ②ビタミンを作り出す
 ③腸の蠕動(ぜんどう)運動を高めて、便秘を予防する
 ④食中毒を起こす菌や病原菌の増殖を抑えたり、殺した
  りする
 ⑤「発酵」という作用で、普通ならばほとんど吸収でき
  ない鉄やカルシウムなどの「ミネラル」を吸収しやす
  い形に変える
 ⑥腸内の腐敗を抑えたり、発ガン物質を分解する

従って、乳酸菌を増やすことは非常にいいことであるとともに、不足した物を補うことで体のバランスが整い体調不良に陥りにくくする菌なのです。

そこで、この乳酸菌を補充するには『ヨーグルト』を摂ることで補うことができるのです。乳酸菌は通常腸内細菌として棲息していますが、ヨーグルトの乳酸菌は、腸内定着することはできません。しかし、その代謝物などが腸内のウェルシュ菌などを減少させ在来乳酸菌を増殖させるという整腸作用をもっています。

従って、ヨーグルトを定期的に摂取することで腸内細菌が整えられ、コレラの原因による便秘は改善するのです。

1日1回ヨーグルトを食べてみてはいかがですか?


でわ、また。。。。。
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