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便秘 - 便秘薬 緩下剤⑤ -

2008-10-20 23:05:19 | 便秘に関するメモ
さて、今日は皆さんも一度は使ったことがあるかもしれませんが緩下剤の浣腸剤についてです

浣腸剤は、使用の簡便さと衛生的等の特徴を有し、医療現場において繁用されています。ご存じのように肛門から注入するもので、浣腸したら10分ぐらいは排便をがまんします。小児は浣腸に頼りやすくなるので気をつけるようにしてください。浣腸剤の使用は妊娠中の婦人では流産の危険があるので、使用に際しては注意し、医師等に必ず相談するようにして下さい。
尚、浣腸剤を長期間にわたって使用している人は、腸が鈍感になる結腸無力症になりやすくなるので注意しましょう。

 1)処方せん薬
  ・グリセリン
    直腸内の水分を吸収することに伴う刺激作用に
   より腸管の蠕動を亢進させ、更に浸透作用により
   糞便を軟化させることにより排泄を促します。
   グリセリン浣腸、ケンエーG浣腸、
   オリエンタル浣腸、JD浣腸  など

 
 2)市販薬
   イチジク浣腸、グリセリン浣腸、
   ケンエー浣腸、ユニオン浣腸  など



小児などの便秘には、よく浣腸が使われていました。しかし、浣腸はグリセリンを注入した後我慢することが重要なのですが、小児の場合はすぐ出してしまいうまく便秘薬として機能しないことが少なくありません

最近では、食生活の変化に伴い食の欧米化やスナック菓子やジュースなどの多種多様化により、なかなか食物繊維を摂ることができなくなってきています。やはり便秘にならなくするには適度な食物繊維の摂取が大切になりますので、小さい頃から摂るように心がけるようにしましょう
尚、このことは小児だけではなく最近の若者にも当てはまりますので、便秘気味のあなたも、まず食生活の改善からしてみてはいかが?

次回は、便秘薬の最終回です。


でわ、また。。。。。

     参考:治療薬マニュアル2008 / 医学書院
        日本医薬品集一般薬 2009-10年版 / じほう
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