第3ステージ。
10.7キロ×12周の128.4キロ
結果はトップとタイム差なしの10位
この日のコースは今大会最もハードなコースで上りがきつい。
第1ステージもそうだったが大会側が出しているコースプロフィールは、ほとんどあてにならずコースプロフィールだけ見れば楽なコースだが実際は推定5分位の上りで勾配がきつくパワーで駆け上がる上りが有った。
そしてラスト5キロ位からラスト2キロ位にかけてはスピードの出る下りで3つの直角コーナーを曲がった後、推定700mのストレートでゴール。
前日のミーティングで逃げには乗って行く動きをし、レース自体はコースからして生き残りの勝負になるだろうから最後は前に残れたメンバーで上手く連携して走る事と言われた。
浅田さんにも言われたが、このコースは結構自分向きだ。
レーススタート
スタート直後から激しいアタック合戦でペースは上がるが結構余裕を持って走る事が出来、今日は調子が元に戻っていると確信した。
5周目位に下った後の平坦区間で逃げが決まった。
その時、自分は集団の前から2列目位の所に居り、反応できる位置に居たのだが、これは決まるのか?それとも今まで何発も何発も有ったアタックのように決まらないか?と迷っている内に1人行き、2人行き、また2人行き・・・という形で結局前で7人の逃げが形成された。
ミスった・・・
その後、逃げに送り込めなかった国の選手達と一緒にブリッジを試みるが結局追い付く事はできなかった。
レース自体の距離が短い為、逃げが決まった後もペースは落ち込んだりはしない。
その後ラスト3周程からノルウェーを中心に集団は一気にペースアップ。
日本チームも、なるべく集団前方で固まって走る事にした。
ラスト1周
上り口の前で寺崎さんが集団前方のかなり良い位置まで連れて行ってくれた。
そのまま上りに突入し前をキープしたまま上り終え、最後の下りへ入った。
すると、またしても寺崎さんが後ろから上がってきて「右からいくぞ!」と言って位置取りのアシストをしてくれた。
上りに入る前の位置取りの動きで脚を使って上りに入ってからは集団から離れたと思っていたので凄く驚いた。
ゴール前が下りという事で、いつも以上にかなり危険な位置取り合戦だが最終コーナーを10番手程で僕にバトンタッチしてくれた。
最後の直線も位置取り合戦は激しく、特に単騎となっている自分は複数人でトレインを組んでいる他国と比べ、かなり厳しい。
前で粘ってスプリントするが結局10位でゴール。
ネイションズポイント獲得には至らなかった。
中々こんなチャンスは舞い込んでくる物では無いのに、そのチャンスを物にできずとても悔しかった。
それに、せっかくアシストしてもらったのに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
次の遠征では必ずネイションズポイントを獲得できるように頑張ります!
あっ!
また今度、今大会のこぼれ話的なの書きますね(笑)!!
10.7キロ×12周の128.4キロ
結果はトップとタイム差なしの10位
この日のコースは今大会最もハードなコースで上りがきつい。
第1ステージもそうだったが大会側が出しているコースプロフィールは、ほとんどあてにならずコースプロフィールだけ見れば楽なコースだが実際は推定5分位の上りで勾配がきつくパワーで駆け上がる上りが有った。
そしてラスト5キロ位からラスト2キロ位にかけてはスピードの出る下りで3つの直角コーナーを曲がった後、推定700mのストレートでゴール。
前日のミーティングで逃げには乗って行く動きをし、レース自体はコースからして生き残りの勝負になるだろうから最後は前に残れたメンバーで上手く連携して走る事と言われた。
浅田さんにも言われたが、このコースは結構自分向きだ。
レーススタート
スタート直後から激しいアタック合戦でペースは上がるが結構余裕を持って走る事が出来、今日は調子が元に戻っていると確信した。
5周目位に下った後の平坦区間で逃げが決まった。
その時、自分は集団の前から2列目位の所に居り、反応できる位置に居たのだが、これは決まるのか?それとも今まで何発も何発も有ったアタックのように決まらないか?と迷っている内に1人行き、2人行き、また2人行き・・・という形で結局前で7人の逃げが形成された。
ミスった・・・
その後、逃げに送り込めなかった国の選手達と一緒にブリッジを試みるが結局追い付く事はできなかった。
レース自体の距離が短い為、逃げが決まった後もペースは落ち込んだりはしない。
その後ラスト3周程からノルウェーを中心に集団は一気にペースアップ。
日本チームも、なるべく集団前方で固まって走る事にした。
ラスト1周
上り口の前で寺崎さんが集団前方のかなり良い位置まで連れて行ってくれた。
そのまま上りに突入し前をキープしたまま上り終え、最後の下りへ入った。
すると、またしても寺崎さんが後ろから上がってきて「右からいくぞ!」と言って位置取りのアシストをしてくれた。
上りに入る前の位置取りの動きで脚を使って上りに入ってからは集団から離れたと思っていたので凄く驚いた。
ゴール前が下りという事で、いつも以上にかなり危険な位置取り合戦だが最終コーナーを10番手程で僕にバトンタッチしてくれた。
最後の直線も位置取り合戦は激しく、特に単騎となっている自分は複数人でトレインを組んでいる他国と比べ、かなり厳しい。
前で粘ってスプリントするが結局10位でゴール。
ネイションズポイント獲得には至らなかった。
中々こんなチャンスは舞い込んでくる物では無いのに、そのチャンスを物にできずとても悔しかった。
それに、せっかくアシストしてもらったのに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
次の遠征では必ずネイションズポイントを獲得できるように頑張ります!
あっ!
また今度、今大会のこぼれ話的なの書きますね(笑)!!
立川から応援しています。
体調の管理をしっかりと!!
時差ボケの対処・克服の妙薬があれば良いですね(笑)