因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

時代

2016-05-13 17:32:33 | 日記
昨夜なにげに新聞を見ていたら、紙面の地域欄「おくやみ欄」にかつて私が会社員だったころの上司の名が!

…享年80歳。残念ながら逝ってしまわれたようです。

ただ、上司といっても全然世代の離れた年配の方ですし、私とは違う部署だったので直属の上司ではありませんでした。プライベートなおつきあいもしていないので家族構成やらあまり深いことは知りません。たしか優秀な息子さんが居たような…くらいです。そういう意味ではわざわざ告別式に行くまでの間柄でもないといえばないんだけど、私が新入社員として入社したときからずっと同じフロアで一緒に仕事をしていた方でしたのでなんだか寂しいです。

たしか、その方は私が会社を辞める前に定年退職された記憶でありますが、それ以来一回もお会いしたこともないし、定年後は何をされていたのか、健康上の話でさえ風のうわさにも聞かなかったので私の記憶の中では当時のダンディーな姿、まだまだ定年には早いと思えるほどお元気そうな感じで記念の花束を持って帰った姿そのままですから、なんだか突然の話でびっくりしました。

まあ、言ってもそれが20年も前の話ですから「そんなこと」もあろう年代には差し掛かっていたのでしょうが、実は長いこと病気療養されていたのか、はたまた突然の話だったのか…?

思えば、会社を辞めて17年くらいかな?ずいぶんかつての同僚も逝ってしまわれました。これも世の常。仕方のない話なんだけど、こういう訃報を耳にするたびに時代がどんどん変わってゆくのを身近に感じちゃってる自分が居ます。うまく言えないけど自分勝手な解釈でいえば、まだまだ初々しかった私を知る人がどんどん去っていく…っていうのが寂しいもんです。

もっとも平成生まれが26歳だもんね…そのうち平成一桁も年寄扱いされちゃうのかなぁ。
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