ひろかずの日記

74歳のおじいさんです。散歩したこと、読んだこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと等々何でも書いてみます。

ひろかずの日記(19)  愚説「日本人の考え」

2017-05-17 08:04:19 | 風景

      愚説「日本人の考え」

 空を眺めていたら、たわいもない考えが浮かびました。でも、「大発見かも知れない」とひそかに思ったりもします。

 日本の空は、外国(今、アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアを念頭においていますが他意はありません)と比べて低く感じます。

晴れた日も湿気のためか、白っぽい。抜けるような、あの青い、高い空が少ないのです。

 ずうっと、低い空の下で日本人は生活を繰り返してきました。日本人の意識に影響を与えない道理がないはずです。

 日本人の気質は島国根性とよくいいますが、低い空の下で生活してきた影響の方が大きいのではないでしょうか。

日本の町は、平野にあっても、すぐに山で閉ざされています。

 周囲を山で閉ざされ、上を低い空で押さえた缶詰のような世界で、生活を繰り返してきたのが日本人では、なかったのでしょうか。

 そこから生じる思考は想像以上に、細やかな、内向きの感情を育んだのかもせんしれません。

 空が大きければ、相対的に地上の風景は小さくなります。先月、マウント・イーデンの丘(ニュージランドのオークランド市)から市街を眺めたときにそれをかんがえました。

反対に空が低いと、地上の風景が大きく見え、近くの事柄に感心が向きがちです。悪くすると外に対して無関心と排斥の感情を育てやすいのではないでしょうか。

 近頃、とくに日本人の(プチ)ナショナリズムが気になります。日本人は、いま、そんな「縮思考」が許される時代に住んでいません。

 この思考回路の一因は「空」にあるのかもしれないと考えました。愚説です。

 *この文は10年ほど前に書いたものです。

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