ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

瀧瓢水物語(16)  瓢水の句(1) 本尊は 釈迦か阿弥陀か 紅葉かな

2016-10-15 07:51:35 | 瀧瓢水物語

 「瀧瓢水物語」とは言いながら、なかなか瓢水が登場していません。少しお待ちください。

 瀧家の墓標に引き続き、瓢水の生きた時代、瓢水の人生を紹介すべきですが、このあたりで、瓢水のよく知られた句を紹介しておきましょう。

    本尊は 釈迦か阿弥陀か 紅葉かな

 1011日(火)の午後、須磨の禅照寺へ出かけました。

 山陽電車板宿駅でおりて、商店街を通り抜け、滝川高等学校前を少し北へ少し歩き、西に折れて、妙法寺川に沿って道を約1km歩ほど北へ行くと、川むこうの高取山のふもとに禅昌寺が見えてきます。

 板宿の駅から山門までの道は、わずか1キロの距離でしたが、緩やかな上り勾配のためかこたえました。

 
  禅昌寺は延文年間(1356~1361)に創建された寺と伝えられ、臨済宗南禅寺派の立派な寺で、本尊は十一面観音菩薩です。

 創建当時は「紅葉」が多く近隣の村人は「もみじの寺」と知られていたようですが、現在は、鐘楼前の竹やぶのあたりにわずかにみられるだけで、あまり目立ってはいません。

 この寺を瓢水が訪れ、その風情を次のように詠んでいます。

      本尊は 釈迦か阿弥陀か 紅葉かな

 楽しい句ですね。この句碑が禅昌寺本堂の北西隅にあります。

 瓢水が訪れたときは、見事な紅葉の季節だったのでしょう。

 

 帰りは、緩やかな下り坂、腰痛もあまりなく、ルンルン気分で散歩を楽しみました。

 瓢水の頃は、このあたりから海の風景が楽しめたのでしょう。

 駅前で食事をとりました。ビールは最高でした。(no3364

 *写真:写真上、禅昌寺の庫裏 写真下、瓢水の句碑

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