ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

瀧瓢水物語(18) 瓢水の句(3) さてはあの 月が鳴いたか 時鳥

2016-10-17 08:07:32 | 瀧瓢水物語

         さてはあの 月が鳴いたか 時鳥

 瓢水は、俳諧の名手としてその名は京都にも聞こえていました。

 ある時、御所へ招かれて,天皇より後徳大寺(藤原実定。定家のいとこ・歌人)の「ほととぎす鳴きつるかたを眺むればただありあけの月ぞ残れる」(百人一首で知られる)を俳諧に直せるかといわれ、即座に、

    さてはあの 月が鳴いたか 時鳥(ほととぎす)

 と詠み、周りを絶句させました。

 天皇は、大いに喜ばれました。

 

 瓢水のエピソードは続きます。

 美味しかったのでしょう。

 瓢水は、ご馳走になり帰るとき、感想を

    けし炭も 柚味噌につきて 膳の上

 の句を膳の上に書き残こして去ったといいます。

 それがまた、御所の人々を唸らせたといいます。(no3366

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