言葉の散歩 【歌舞伎・能・クラシック等を巡って】

日本の伝統芸能や音楽を中心に、感じたことを書かせていただきます。

洋菓子店 AU BON BIEUX TEMPS

2017年10月04日 | グルメ

行ってみたいと思いながら、なかなか機会のなかった洋菓子のお店に、先日行ってきました。
ウィキペディアにも「日本におけるフランス伝統菓子の第一人者として知られる」とある、河田勝彦さん(1944-)のお店、世田谷区等々力(とどろき)にあります。

お店の名前は AU BON BIEUX TEMPS (オーボンヴュータン)、直訳すれば「良き古き時代」となるでしょうか。
でもお店のホームページには「オーボンヴュータン―――思い出の時―――」と書かれています。

その後に、こんな言葉が続きます。

「恋している菓子、すねている菓子、哲学している菓子。
フランス菓子ほど表情豊かな食べ物はありません。
フランスでの9年間の職人生活は私を"菓子の狂宴"に酔わせてしまいました。
それが、私のオーボンヴュータンでした。
妍(けん)を競うフランス菓子の魅力をご堪能ください。」


   


店内のカフェで、ケーキと紅茶を。

   

デリス・オ・フランボアーズ。
程よい甘さ、ラズベリーの爽やかな酸味、また「フワフワ」とか「とろける」ではなく、口にしっかりと留まるスポンジも私には嬉しい、なんとも美味しいケーキでした。

またオリジナル・ブレンドの紅茶も大変魅力的でした。
上手に説明出来ませんが、マリアージュの「マルコ・ポーロ」を思い出すような、柔らかい、フランスらしいお味でした。

   


実は日曜日、昼食を済ませてから、のんびり15:30位に行ってしまいましたが、もしお訪ねになるとしたら、もう少し早い時間をおすすめします。
ケーキとしては、もうこの一種類が6,7個残っているだけでしたので、一緒に行った四人とも同じケーキという、少々滑稽な絵になってしまいました。
でももし他に選択肢があったら選ばなかったと思う、こんなに美味しいフランボアーズに巡り合えて、私はよかったと思いました。
「これは、人気がないから売れ残ったわけではない!」
というのが全員の一致した意見でした。

焼き菓子、アイスケーキ、チョコレート、ゼリー・・・。
たくさんの種類のケーキが並んでいる時間はもっとだったと思いますが、ケーキのケースが寂しくなってからも、様々なフランスの味を求めて、お店にはひっきりなしのお客様でした。
カフェの方も、お昼にはランチがあり、またお茶とケーキはもちろん、それ以外にもパテやテリーヌ、ソーセージ、グラタン等とアルコールもいただけるようです。
カフェにはカウンターがあって、その一角はクラシックなバーのような雰囲気です。
ただそれほど広くはありませんので、時間帯によって待つ事があるかもしれません。


東急大井町線「尾山台」から5分程、環八沿いにあります。
(申し訳ありません。半日ほど「東急東横線」と記述してしまいました。「東急大井町線」に訂正させていただきます。)

今度はもっと早くに行き、色々なお味を楽しみたいと思います。


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