この広い世界を。

可愛い歳月。
思ったことの記録。

わたしの喉。

2017-06-09 16:50:28 | ひとりごと。
また喉がイカれちまった。

先月末に体調をくずし熱を出したときから、イガイガと喉の調子がおかしい。

去年の2月ごろにも風邪をひいてから喉の調子がおかしくなり、少しよくなって、
そしてまた絶不調です。

大きな声が出せない。長く喋れない。

小さな声で、ぼそぼそと喋るしかない。

バイト先ではレジに入れず迷惑をかけまくり、電話にも出られない。


もともとわたしは自分の声にコンプレックスを持っています。

子どものころは、声が小さいと叱られ、
抜けの悪い声はまわりの音にかき消されてしまう。

え?と聞き返されただけで萎縮してしまう。


おしゃべりではないという事実にもコンプレックスを持っています。

話すことなどほんとにあまりない。

つまらないだろうなぁ、と思うから、1:1を避ける。
よって人づきあいや、ましてや恋愛を避ける。

そして、ほんとはまわりの話すスピードについていけてない(笑)

ガールズトーク、早すぎる…。

急いで喋ろうとするから慌てて焦り、疲れる。

そしてそして、芸人でもないのに相手を楽しませようという謎のミッションと、
つまらないと思われたら嫌われてしまうという謎の強迫観念に押しつぶされているのです。


だから、自分のペースでいられるひとりを好む。



なにかの心のブロックが癒えたら、おしゃべりになれるのかな、ずっとそう思っていました。

それが、一年くらいにわたる喉の不調の原因なのかもなって。


きっとわたしは言いたいことが言えていない。

そう信じていました。

たしかにそうなのかもしれない。


でも、わたしの体は、わたしから声をほんの少し奪ってしまった。


声がコンプレックス、おしゃべりではないのがコンプレックスと言ったけれど、
わたしはわたしでいるのがとても好きで、とても楽しくて、
わたしという世界に映る世界がとても好きで、自分自身を大切に育ててきました。


でも、ぼんやりとした感覚だけのわたしの世界は、きっと他人には理解されないもので、
他人とのコミュニケーションにはなんの力にもならないだろうと思っていました。

だから、わたしはまわりに合わせて喋ろうとし、疲れて、ひとりを選んでしまう。


だけど、喋らないままで、
もしかしたらわたしは、唯一無二のわたしという世界を確立することができるのかもしれない。

現在、ぼそぼそと小さな声で長くは喋れないわたしはそう思ったのです。


ゆったりとのんびりと、まわりに合わせないわたしの世界。


在るだけで圧倒的なもの。


つまりは、わたしはわたしを極めていくしかないのだ。


きっと無理して、好かれようとして喋ろう喋ろうとすればするほど、
わたしの体は、わたしから声を奪うのかもしれない。

いえ、奪ったのではないのかもしれない。
無理に喋らなくてもいいようにしてくれているのかもしれない。


自己表現は、言葉だけだと思っていたけれど、
言葉以外にも可能なのだと気づいたのです。

黙っていても可能なのだと。


それで表現できるもの。醸し出されるもの。雰囲気。

それがわたしの、なんというか唯一無二のわたしという「ブランド力」になるのかもなって。





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