この広い世界を。

可愛い歳月。
思ったことの記録。

盛暑お見舞い申し上げます。

2016-08-11 15:08:43 | ひとしずく。
さてさて、残暑と呼ばれる季節ですが、
まだまだ暑い暑い毎日がつづきますね。

みなさま、いかがお過ごしですか?


お昼ごはんはみょうがとお茄子のお味噌汁と、
梅干しのおにぎりをいただきました。

そして今は、つめたいアイスコーヒーをいただきながら、これを書いています。

夏のごちそう、夏の幸せのひとつですね。


蝉時雨もいつの間にか、ツクツクボウシが混じるようになりました。

強く照りつける陽射しと、蝉の声と、草木の濃い緑と、しんと静かな感じ。

そのちょっと寂しい感じは、子どものころからなぜだか好きです。


たしか14才のころだったかしら。

夏の企みどおり、暑い夏に、眉間にシワをよせて暑い暑いとしかめ面で過ごす人にはなるまいと、
いつも涼しげな人であろうと、
ほんのわずかな風に涼しさを感じていられる人になろうと、
まだ幼いわたしはそんな大人びたことを決意していたのを思い出すのです。

まったくもって然り、ですね。


なにはともあれ、暑い夏。

この懐かしくて美しい夏を感じながら、くれぐれもご自愛くださいね。